両チームのスタメン
エスパニョール
GK:ディエゴ・ロペス
DF:ハビ・ロペス、ナウド、エスピノザ、ビラ
MF:ビクトール・ゴメス、ダビド・ロペス、ロカ、メレンド
FW:カレリ、ダルデル
バルセロナ
GK:ネト
DF:セルジ・ロベルト、ピケ、ラングレ、ジョルディ・アルバ
MF:ラキティッチ、ブスケッツ、デ・ヨング
FW:メッシ、スアレス、グリーズマン
ダビド・ロペス(前23)ウー・レイ(後43)、スアレス(後5)ビダル(後14)
感想
①新監督
エスパニョールのアベラルド新監督はアラベスとバルセロナの印象が強いので少々の違和感がありました。現役時代と同様に手堅いサッカーが売りで最下位に沈むチームには打ってつけの人物でしょう。堅守速攻に対応するタレントが多いのもプラスで上昇する可能性は高いでしょう。
②インパクトプレーヤー
バルセロナのビダルのことです。後半開始時投入すると、①ニアゾーンランの増加②メッシ、デ・ヨングを開放③守備の担保と3つの仕事を見事にやってのけました。またオンザボール時も格段に良くなっているので個人的にはレギュラーで起用してほしい選手です。ただ今の面子を考えると厳しいかと思います。冬の移籍も無さそうなので本人が不満を溜め込まないといいですが。
③絶大な存在感
デ・ヨングの退場時の交代時に感じましたメッシ、スアレスの存在感です。普通ははスアレスorメッシOUTセメドINですがここで交代したのは守備でも貢献出来るグリーズマン、、、。実際スペースを埋めきれず同点ゴールを献上してしまいました。ただ2人の存在がクラブにとって大きな存在&バルセロナの哲学がそれを許さないのは理解出来ます。生粋の戦術家であるバルベルデ監督は今後も板挟みに合うでしょうね。
では