両チームのスタメン
GK:アドリアン
DF:ウィリアムズ、ゴメス、フィリップス、ミルナー
MF:ララーナ、チリベジャ、ジョーンズ
FW:エリオット、南野、オリギ
GK:ピックフォード
DF:コールマン、ミナ、ホルゲイト
MF:シディベ、シュネデルラン、シグルドソン、ディーニュ
FW:ウォルコット、カルバート・ルーウィン、リシャルリソン
ジョーンズ(後26)
感想
①デビュー戦
来ました南野選手のデビュー戦です。感じたのはやはりまだまだ時間がかかるなと思いました。使われたのがCFでしたがボールを受ける動きが慣れないのかぎこちなくうまく貰えませんでした。しかしスペースを作る意識は高くオリギが上手く使おうとはしていました。本来ハーフスペースから飛び出しフィニッシュするのが持ち味の選手なので真逆に近い動きを体得するのは時間がかかりそうです。今後のクロップ監督の起用法を注目していきたいです。
②新たな発見
右サイドバックのウィリアムズ選手です。守備の対応が的確でプレス耐性も高い選手でかなりいい選手だなと思いました。ただライバルがゴメスでレギュラーは不動のアレクサンダー・アーノルドです。少ないチャンスをいかに生かすかが勝負でしょう。
③油断と焦り
エバートンはほぼフルメンバーで挑みましたが正直油断していたと思います。前半はリヴァプールの左サイドの守備が機能しなかった為チャンスを作り続けましたが得点に至りませんでした。またリヴァプールが全体的に連携がままならずエバートンの得点は時間の問題だとは思いました。しかしリヴァプールのまさかの先取点を取られ明らかに焦ってしまいました。縦パスのミスが連発したのもそれが原因だったと思います。「油断大敵」この言葉がそっくり当てはまってしまった形となりました。
では