きちのうすめ雑記

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U-22日本VSジャマイカ~意味を作らなくてはいけない試合~【サッカ

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先日行われたU-22日本VSジャマイカの感想です。

 

日本のスタメン
GK:山口
DF:岩田、岡崎、瀬古
MF:長沼、中山、松本、東
FW:旗手、前田、安部

 

日本 9-0 ジャマイカ

中山(前5)旗手(前16)(前19)前田(前17)安部(前28)東(後6)一美(後37)三苫(後43)岩崎(後45)

 

感想

正直レベルが違い過ぎました。ジャマイカはプレスが緩すぎて危険なパスをガンガン通され裏抜けに対するポジショニングが全く出来ていなかったので正直点は入れ放題でした。巷ではマッチメイクに批判が集まっていますが、この時期に試合を組んでもらえるだけ有難いと思った方がよいかと思います。ただ単純に相手が日本対策を一切してなかったのが問題かと。

 

しかし収穫もありました。

①前田選手の成長

以前はただ足が速いだけの選手のイメージが強かったのですが裏を取る際の動き出しの質が格段に成長している感じがします。ポルトガルに渡って戦術的な動きを学んできているんだなと思いました。

②中山選手の起用法

ボランチセンターバックで質の高いパフォーマンスを見せていました。また試合中のポジションチェンジがあまりない森保JAPANにおいて3バック、4バックの併用を推し進める重要な選手となってくれそうです。

③ニアゾーンの有効活用

SBとCBの間を突くニアゾーンでの攻撃がかなり頻繁に行われていました。今までは使おうとする意志すら薄い状態でしたので多少の驚きがあります。有効な武器になりえるので積極採用してもらいたいです。

 

以上3点を踏まえても戦術的に使える部分は多分にあったと思いますので、単なる消化試合ではなく次に繋げていって欲しいと思います。

 

では