先日行われた日本VS韓国の感想です。
日本は引分以上で優勝となります。
日本のスタメン
GK:中村
DF:畠中、三浦、佐々木
MF:橋岡、田中碧、井手口、遠藤
FW:鈴木、森島、上田
日本 0-1 韓国
黄(前28)
感想
日本は中国戦のメンバーに田中碧を加えた3-4-3システムです。1戦目やや噛み合っていなかった攻撃陣がどこまで奮闘するかが注目点でした。
結果、、、完敗です。0-1というスコア以上の差が見受けられました。勝った韓国は日本対策をしっかりしていたと思います。サイドチェンジを多用し5バックの日本の守備を揺さぶり、上手くマークのズレをついていました。先制点もその形で生まれたと思います。対する日本は3ボランチの弱点(アンカーの脇)をほとんど使えず激しいプレスに苦しみサイドに追いやられクロスを上げさせられていました。またサイドを効果的に使うにもサポートが足らず孤立し個々の突破に頼る結果に。終始連携がままならずチームとしてはいい所がなく完敗してしまいました。
原因はやはり「戦術がない」ことだと思います。森保JAPANが掲げる「個性の重視」はプレスやポジションを被らせ、パスコースを探してボールを持ちすぎ、最後は個人の能力や単発的なアイデアで崩そうとすることでしょうか?選手達が話し合って連携を高めるのもいいですが限界があるので早々に戦術に明るいコーチを連れてくるべきだと思います。森保監督はドキュメントでもわかるように非常に気配りの出来る監督であると考えます。個人的には好きなのですが就いているのは日本代表監督であることを考えると力不足なので、戦術を徹底的に学ぶか優秀な参謀を置くかをしないと世界では到底勝てないです。ただただ手遅れにならないように応援しています。
では