きちのうすめ雑記

きちが好きなことについてうすく書いていきます。

個々の奮闘で掴み取った勝利【サッカー】

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先日行われたマンチェスターシティVSマンチェスターユナイテッドの感想です。

名将グアルディオラ監督率いるシティが前節トッテナムに勝利し勢いがあるユナイテッドの勢いを止められるかが見どころです。

 

両チームのスタメン

マンチェスターシティ

GK:エデルソン

DF:ウォーカー、ストーンズフェルナンジーニョ、アンヘリーニョ

MF:デ・ブライネ、ロドリ、ダビド・シルバ

FW:ベルナルド・シルバ、ガブリエル・ジェズス、スターリン

 

マンチェスターユナイテッド

GK:デ・ヘア

DF:ワン・ビサカ、リンデロフ、マグワイア、ショー

MF:ジェームズ、マクトミネイ、リンガード、フレッジ、ラッシュフォード

FW:マルシア

 

マンチェスターシティ1-2マンチェスターユナイテッド

オタメンディ(後40) ラッシュフォード(前23)マルシャル(前29)

 

感想(シティ)

開始時はプレースピードや判断が遅く、組み立てのミスでピンチを招く場面も多かったです。2点を入れられてからは戦術的な細かい修正で盛り返したのですが、攻撃陣がマッチアップでの敗北を喫したのは痛かったです。また本来得意な味方が作ったスペースに飛び出す選手が少なかったのも攻撃が上手くいかなかった原因だと思います。選手ではアンヘリーニョが戦術・技術的にも不十分さを露呈し大きな穴になってしまっていました。左サイドバックはメンディも危ないのでジンチェンコが復帰するまで我慢ですかね。冬の移籍市場で動く可能性もあります。

 

感想(ユナイテッド)

先制→カウンターで追加点→守備固めと勝ちパターンに完全に当てはまった形となりました。トッテナム戦での勝利も勢いをもたらしたと思います。個々の出来も非常に良かったと思います。スターリング、デ・ブライネを抑え込んだワン・ビサカ、フレッジ、ロドリの脇のスペースを有効活用したマクトミネイ、リンガードなどは特に目立っていました。ただマルシアルのゴールも含め、個人の能力で全て解決させているのがやはり気になります。実際シティの細かい修正に対してなんら対策がなされませんでした。

 

総評

シティにとっては戦術で最小限のカバーが出来たけどそもそもの個々のパフォーマンスは良くなかった印象があります。やはり開幕当初から問題視されている守備陣の不安が攻撃に影響しているのかなと思います。ユナイテッドは今の調子がいいうちにベースの戦術を詰めた方がいいかと。このままでは個々のパフォーマンスが落ちた時に急落します。スールシャール監督の手腕に期待したいです。

 

では