きちのうすめ雑記

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坂本太郎~小さな店を経営している「最強の殺し屋」~【SAKAMOTO DAYS】

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※ネタバレあり

 

今回は「SAKAMOTO DAYS」のキャラ「坂本太郎」について書いていきたいと思います。

SAKAMOTO DAYS製作委員会

①小さな店を経営している「最強の殺し屋」

本作の主人公で、メタボった腹と後ろで団子状に纏めた銀髪、瞳の見えない丸眼鏡にちょび髭、脂肪で縦に伸びた顎が特徴の中年の男性です。その姿はどこかのバスケ漫画の監督に非常によく似ており、初見でバトル漫画として認識する事は難しいです。

このように冴えない風貌をしていますが、かつては「最強の殺し屋」として裏社会で名を馳せた存在で、殺連の精鋭部隊「ORDER」の元メンバー。とあるコンビニで働いていた運命の相手である葵と出会って恋に落ち、結婚と娘の出産をきっかけに引退。現在は東京のはずれで「坂本商店」という小さな店を経営しています。

性格は無口ではあるものの、非常に冷静で確固たる意志を持っており、行動にブレが殆どありません。また昔から困っている相手を何かと放っておけないお人好しな性格をしており、敵味方関係なく多くの人を惹きつけています。

 

②×(スラー)を止め家族を守るために

作中では「もう人は殺さないこと」「その力を人助けに使うこと」を妻と約束し、3人で幸せな生活を行っていたものの、かつての相棒であるシンが商店に訪れたことから物語が始まる事に。その後はシンやルーを商店に従業員として迎え入れるも、懸賞金をかけられたこともあり、家族を守りながら彼らの問題解決に取り組むことに。

「ここからは 本気でいかせてもらう」「お前みたいなやつ、家族に近寄らせたくない」

途中で「凄腕スナイパー」平助も加わり賑やかになっていきますが、殺し屋の同期で「ORDER」である南雲、そして殺連の壊滅を企てる×(スラー)の登場もあり、彼を止め家族を守るために戦いの地に赴くことになります。

作中では×(スラー)の正体がかつての同期で、同僚である赤尾リオンを殺害した有月憬であることが判明。その手掛かりを探し、かつて務めていたJCCに潜入捜査を試み試験に臨むも、正体がバレたことにより不合格。南雲に妻・葵の姿に変装し、潜入捜査を行う事になり「JCC篇」に続いていく事になります。

「シン、そいつを連れて逃げろ」
「いや、違うな…そっちは任せた」

 

③驚異的な起用さと適応能力

最強の殺し屋だったことはあり衰えはあるもののその腕は凄まじく、常人離れしたパワーとスピードを活かした体術で主に相手を圧倒します。

またカロリーを消耗しすぎると、一時的に殺し屋時代のスリムな体型に戻ることも可能で、更に戦闘力が増しています。

ただあくまで「不殺」を貫いていることによる凶器不使用の場面が多いことで、その本質的な強さは「驚異的な起用さと適応能力」にあり、

・トング、フライパンといった代物で平然と相手の刃物をへし折る

・電車のつり革つき棒を根のように用いる

・てこの原理を飛行機の翼で利用して相手を吹き飛ばす

・口で転がしていた飴玉を咄嗟に吐き出して銃弾を弾く

など、とても戦闘では使えなさそうな物でも彼の手に渡れば立派な武器に。またその武器を状況に合わせながら適切な運用をしているので、相手は不意を突かれる事もしばしばあります。

ただ「現役ORDER」や×(スラー)一味からは明確に「衰え」を指摘されており、本人も気にしている節が。その「ブランク」をどう埋めていくかが今後の大きなテーマとなっていきそうです。

 

では

 

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