※ネタバレ有り
今回は「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」のキャラ「イザーク、ディアッカ、ヒルダ」について書いていきたいと思います。
①大きく人間として成長
まずは「イザーク・ジュール」です。
本作も引き続きザフト所属ながら階級は中佐と昇格したイザークですが、相棒のディアッカと共にプラント参謀本部の情報将校の任に就くことに。そしてファウンデーション王国の蜂起とラクス拉致に同調してクーデターを起こしたプラント国防委員長のハリ・ジャガンナートの動きをいち早く察知し、最高評議会議長のワルター・ド・ラメントを保護してディアッカとシホらとターミナルの基地に逃亡します。
その後ディアッカと共にかつての愛機に大改修を施し亡き友の愛機の名を付けたデュエルブリッツガンダムにミーティアを装着し出撃。
「よくもまぁこんな古い機体を……」
ラクス救出によりクーデター失敗に終わるものの、ジャガンナートは説得も聞き入れずに徹底抗戦の意思を貫きミレニアムに特攻しようとするも、亡き友から受け継いだランサーダートをブリッジに叩き込み撃破。
「だからこそ…こんなことはもうやめねばならんのだ……!」
最後の最後までジャガンナートに戦闘中止と投降を呼びかける等、初期の好戦的で偏見が強い性格から一転、大きく人間として成長した姿を見せています。
②イザークと共に
次は「ディアッカ・エルスマン」です。
イザークと同様ディアッカも引き続きザフトに所属しており階級は大尉。
基本イザークと共に行動し、プラント本国で発生した国防委員長のハリ・ジャガンナート中佐たちザフト反乱軍のクーデターから最高評議会議長のワルター・ド・ラメントを保護してイザーク、シホらとターミナルの基地に逃亡。その後かつての愛機に大改修を施したライトニングバスターガンダムにミーティアを装着し出撃します。
反乱軍艦隊を足止めし本国での反乱軍が鎮圧された旨を伝え投降を呼び掛けるも、ジャガンナートには聞き入れられずミレニアムに特攻を決意します。
その後追撃しながら艦隊を蹴散らして行き、イザークと共にジャガンナートが乗るナスカ級を撃沈。そして流したシン達のレクイエム破壊を援護し終戦に導くこととなります。
「忘れてねーよ。」
③コンパス部隊の姉御枠
最後は「ヒルダ・ハーケン」です。
元々クライン派でドムトルーパー隊のリーダーだったヒルダはラクスに付いていく形でコンパスに所属。ギャンシュトロームを駆り、MS部隊の「ハーケン隊」の隊長を務めています。
しかしファウンデーション王国との合同作戦にて策略にかかり、ブラックナイトスコードと無人モビルスーツ部隊の猛攻撃によって部下であるマーズとヘルベルトを喪う事態に。それでも取り乱さず窮地の状況下で冷静に対応し、ジャスティスを破壊され自身も握りつぶされようとしていたシンを寸前で救出し宙域を脱しています。
その後アスランとキラの殴り合いの喧嘩を止めようとするシンを制止し、キラの本心吐露を見届けた後に最終決戦ではルナマリアが乗っていたゲルググメナースを譲り受けることに。
「ヘタレた野郎は修正してやるのが友達ってもんさ」
そしてデスティニーの分身攻撃に惑わされていたリデラードのルドラ(ガーネット)をビームナギナタの一閃で撃墜し部下の仇を取ることに成功します。
「あいつらの、仇!!」
前作では戦闘場面ばかりが目立ち正直目立たなかったヒルダですが、今作ではコンパス部隊の姉御枠として良い活躍を果たしており、再評価されたキャラとなっています。
では
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