今回は阪神タイガースvs巨人・中日戦の感想を書いていきたいと思います。
阪神 10-11 巨人 ●ドリス 2勝1敗
阪神 0-1 中日 ●才木 12勝6敗
阪神 6-2 中日 ○ネルソン 2勝1敗
80勝 49敗 3分 456得点 319失点 1位
①投手陣の崩壊で、まさかのサヨナラ負け
先発は髙橋遥投手。初回打線は佐藤輝選手のタイムリーと巨人先発横川投手のボーク、そして大山選手のタイムリーで3点を先制しますが、その裏に髙橋遥投手のエラーもあり2アウト満塁のピンチを背負うと、中山選手に満塁弾を被弾し逆転されます。
さらに3回に岸田選手にポール直撃の2ランを浴び、この回でノックアウトされます。
しかし5回に2番手ケラー投手から3四球で満塁とすると、坂本選手のタイムリー、熊谷選手の押し出し、そして原口選手の今シーズン初となるタイムリーで同点に追いつきます。さらに中野選手の3点タイムリースリーベース、そして森下選手のタイムリーでこの回一挙7点を記録します。
これで決まりと思われましたが、7回に桐敷投手の火消しで登板した湯浅投手が2本のタイムリーで3点を失うと、9回に守護神として登板したドリス投手が坂本選手のサヨナラタイムリーを打たれ試合終了。
投手陣の崩壊で、まさかのサヨナラ負けを喫しました。
②投手戦を落とし、連敗を喫する
先発は才木投手。初回からピンチを迎える苦しい投球を行うも、3回から立ち直りアウトを積み重ねていきます。
それでも打線は中日先発大野投手からチャンスを作るも決めきれないでいると、7回に1アウト3塁のピンチから石井選手にタイムリーを打たれ遂に先制点を奪われる事に。
打線は大野投手の前に8回まで沈黙し、9回は松山投手に抑えられそのまま試合終了。
投手戦を落とし、連敗を喫しました。
③4番が大暴れし、快勝を果たす
先発はネルソン投手。初回打線は2アウト2塁のチャンスを作ると、佐藤輝選手のタイムリーツーベースで先制点、さらに大山選手もタイムリーツーベースを放ち早々に2点を挙げます。
ネルソン投手は3回に田中選手に犠牲フライを許し1点を失うも、その裏佐藤輝選手の2ランで再び引き離します。
さらに5回には佐藤輝選手がこの試合2本目となる変態2ランホームランを放ち一気に突き放すと、7回に伊原投手が1点を失うも畠、ドリス投手と繋ぎそのまま試合終了。
4番が大暴れし、快勝を果たしました。
総評
巨人戦では試合の流れに飲み込まれショッキングな敗北を喫するも、3戦目には佐藤輝選手が2本塁打と爆発と、負け越しながら見所のある試合を展開してくれています。
野手では近本選手の怪我の程度が心配な所で、もしもの時の代わりになるであろう井坪選手はまだまだ力不足。現状は小野寺、高寺選手の争いになりそうです。
また代打陣も結果は残しておらず、新戦力の発掘は上手くはいっていない状態。正直かなりチャンスであると思うので、出場した選手はインパクトを少しでも与えて欲しいです。
一方投手陣は畠投手がアピールを続け、ネルソン投手も先発の目途が立っている状況。特に畠投手は元々実績も持っている選手であるので、今後の大暴れを期待しています。
次は広島3連戦。特に野手陣はチャンスを掴み取る活躍を期待しています。
では
![]() |
|
![]() |
阪神タイガースグッズ パチパチハンド (イエロー/ピンク) 観戦グッズ 応援グッズ
|