今回は主要欧州リーグの2025~2026シーズン注目のチームについて書いていきたいと思います。
第1回目は「パリSG」です。

主な加入選手
シュヴァリエ(←リール)
ザバルニー(←ボーンマス)
主な放出選手
ドンナルンマ(→マンチェスターシティ )
キンペンベ(→カタールSC )
タぺ(→レバークーゼン )
基本フォーメーション

新シーズンの目標
3冠
新シーズンのノルマ
リーグ優勝
チャンピオンズリーグベスト8以上
①継続路線に変更
昨シーズン悲願のチャンピオンズリーグ優勝、さらにクラブ史上初の3冠を達成したパリSGですが、今シーズンは継続路線に変更。主力選手を留めつつ、出場機会を失っていた選手達の放出オペレーションを遂行し、戦力の整備を図りました。
特にこれからベテランに差し掛かる年齢になるであろうムキエレ、ソレール、アセンシオ、シュクリニアルを現金化出来たのは大きな所。かなりの損切りとなったものの不満分子にもなり兼ねなかったので、チーム状況を考えるとプラスになったと思います。
ただ生え抜きのキンペンベの放出は近年怪我にも悩まされていたので仕方がない部分はあったものの、これまで長らくチームを支えていただけに残念な所。入れ替わりに加入したのザバルニーの奮闘に期待したいです。
②正守護神の交代
そんな中唯一大きな動きが起こったのはGK。早々にシュヴァリエを獲得するもこれまでの正守護神でチャンピオンズリーグ優勝に大きく貢献したドンナルンマが半ば構想外になり移籍市場最終日にマンチェスターシティに移籍することになりました。
シュヴァリエ自体はパスワークに優れており、セービング能力も同様に高い現代型ゴールキーパーで優秀である事は間違いないですが、大舞台で前任者のような神通力を発揮するかは未知数。それでもビルドアップでの貢献や堅実さは大きな武器となるので、前任者の影を追わずしっかり地に足を付けたプレーを心がけて欲しいです。
③いきなり攻撃の中軸を欠いた状態で大舞台に挑む事に
そんな中シーズンが始まりましたが開幕から3連勝を果たし、上々なスタートを切る事に。ただエースのデンべレが負傷で2ヶ月近くの離脱が決定し、ドゥエ、ファビアン・ルイスも負傷を抱えておりいきなり攻撃の中軸を欠いた状態で、厳しい組み合わせになったチャンピオンズリーグに臨む事になりました。
離脱中の2試合はアタランタ、バルセロナと難敵。いかにこの試合で勝ち点を奪っていくかが連覇のカギとなってくるでしょう。
今シーズンは王者として対戦チームのマークが厳しく、特に戦術的な動きが多く対策されやすい状況に。特にセットプレーの守備の脆さが気がかりなので、ルイス・エンリケ監督がどのようにチームをアップデートして臨むのか、注目です。
では
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