今回は欧州の2024-2025シーズン注目の昇格クラブの軌跡について書いていきたいと思います。
3回目は「レアル・オビエド」です。

①24年ぶりのラリーガ昇格を果たす
レアル・オビエドSADは1926年に創設され、国内有数の熱狂的なサポーターの声援をバックに1930年代から1940年代に黄金期を作り、1962-1963シーズンには3位に食い込みUEFAカップ出場権を獲得しました。
しかし1988年から2001年まで1部に残留するも、以降は苦しみ2003年には深刻な財政難もあり4部に降格する事に。その後も3部、4部を行き来するものの、2015年にプレーオフを制して16年ぶりの2部昇格を決めます。
そして今シーズン2部3位に位置すると、延長までもつれ込んだプレーオフを制し、実に24年ぶりのラリーガ昇格を果たす事に。クラブ消滅の危機に幾度となく追い込まれながらもファンの支えにより再びトップチームへの挑戦権を手に入れました。
②1部昇格の立役者になった生え抜きのレジェンド
この昇格の立役者となったのはサンティ・カソルラ。その両足の技術と的確な判断力でビジャレアル、アーセナルで活躍していましたが、2016年に右足アキレス腱を負傷すると感染症を併発。実に14回もの手術を行い、復帰まで約2年もの時間を費やす事となりました。
しかし2018にビジャレアルに復帰すると、持ち前の技術を遺憾なく発揮しキャリアハイの得点、さらにUEFAが選出したラ・リーガベストイレブンに選出される等不死鳥のごとく復活。その後はカタールに活躍の場を移しカタール・スーパーリーグ最優秀選手賞を受賞する等活躍していました。
そんな中ユース時代を過ごしたオビエドにほぼボランティアともいえる契約で2023年に加入。するとその錆びついていない技術を武器に昨シーズンは5ゴール5アシストを記録し抜群の存在感を発揮し、プレーオフでは見事にフリーキックを叩き込み1部昇格の立役者に。新たな契約の締結は未だされてはいないものの、1部でも多くの人を魅了し続けるプレーが披露されることを期待されています。
③より積極的な強化が必要に
ただ現状では昇格に貢献したイリアスを完全移籍、プレーオフで戦ったレイナを獲得したぐらいで今の所大きな動きは見せてはいません。チーム得点王アレマオが去ったセンターフォワードにはベテランのロンドンを獲得し穴は埋めたものの、戦力としては厳しい状況。残留の為にはより積極的な強化が求められます。
そして何より精神的支柱でもあるカソルラの残留が重要で、新たな契約が締結される事を願います。
※先日無事1年契約を締結しました。
生え抜きのレジェンドに導かれ1部昇格を決めたオビエド。新シーズンの戦いぶりに注目です。
では
|
エレクトロニック・アーツ 【Switch】EA SPORTS FC(TM) 25 [HAC-P-BFY6A NSW FC25]
|
![]()
|
エレクトロニック・アーツ 【PS5】EA SPORTS FC(TM) 25 [ELJM-30539 PS5 FC25]
|
![]()