※ネタバレ有り
今回は「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」のキャラ「キラ・ヤマト」について書いていきたいと思います。

①生来の優しさが災いに
前作では途中登場ながら「被弾しない」乗機ストライクフリーダムガンダムで大暴れしてシンから主人公の座を奪うに至ったキラですが、戦後はシンと和解した後プラントへ渡り新たな戦いに向かう姿を見せることに。
そして劇場版ではラクスを初代総裁とする世界平和監視機構コンパスに参加。戦艦ミレニアム付きのMS小隊「ヤマト隊」の隊長を務め、シン、ルナマリア、アグネス等を率いて各地の紛争に対処していました。
部下からは非常に信頼を得ていましたが、危険な前線には自らが向かう事が多く、シン達には後方支援を任せることが殆ど。彼らからは「もっと頼って欲しい」と思われており、自らも他人に頼ることに苦労しており、生来の優しさが災いになった形となりました。
そもそもガンダムに乗ってから彼が行っていたのは主に遊撃隊としての役割。部下を率いて行う事に慣れない状況、そして背負い込みな性格もあり、指揮官に向かないと評したアスランの懸念は見事に当たることとなりました。
因みにラクスとはプラントのアプリリウス市内に邸宅を構えて同棲していましたが、戦いが終わらない現状に、前作で否定した「デスティニープラン」の正当性が出て来たことにより葛藤が出て来たことによる悩み、そして任務の忙しさもありすれ違いが出て来てきてしまっています。
「でも続いてる」
「だから問題なんだ」
②戦いを拒否するも
そんな中ブルーコスモスの盟主であるミケール大佐の逮捕に協力したいと申し出てきたファウンデーションを訪れることに。宰相であるオルフェに不思議なシンパシーを感じたラクスに対してキラは目を背けてしまいます。
そしてファウンデーションとユーラシア連邦の軍事境界線でミケール逮捕のための合同作戦が行われるも、キラは戦闘中にブラックナイトスコードの特殊な能力を受け、軍事境界線を越えてユーラシア領地に進軍する等暴走。
仲間やアークエンジェルと共にファウンデーションの策略に嵌り、乗機のライジングフリーダムと共に撃墜されてしまいます。
アスランの登場もあり辛うじて脱出に成功するも、乗機と母艦を失いラクスもファウンデーションに囚われキラは茫然自失になり戦いを拒否。しかし「親友」アスランの「修正」、そして自身の気持ちを全て吐き出したことにより再び立ち上がり、戦う事を決意します。
「ラクス…ただ隣で笑っていてほしいだけなのに…」
「僕にはもう、どうしたらいいのか分からない!」
そしてオーブに停泊しているミレニアムをハイジャックし、新しい機体「ストライクフリーダム弐式」を駆り出し、ファウンデーションの陰謀を止めるため、そしてラクスを救う為、戦場に舞い戻ることとなります。
③最強のパイロットの名の如く
作中でも遺伝子調整を直接受けた第一世代の最高傑作「スーパーコーディネーター」ぶりは健在で、機体の武装やメインカメラを狙い出来るだけ犠牲を避ける一方、人並外れた技量が求められる「不殺」の戦い方で相手を圧倒。
またブラックナイトスコードとの戦いでは機体の性能差が歴然&1対複数、さらに精神的にも追い詰められた状況にも関わらずエネルギーギリギリまで応戦し、コックピット直撃の攻撃もとっさに身体を捻り致命傷を避ける等驚異的な粘り強さを発揮。最終盤でもこちらも1対複数の中エネルギー供給が途切れてフェイズシフトダウンを引き起こすまで致命傷を避け続ける等、その危機察知能力、そしてMS操縦技術の高さを見せています。
搭乗機は前述したライジングフリーダム、ストライクフリーダムガンダム弐式に加え、強化パーツの「MDE262S プラウドディフェンダー」をドッキングされたマイティーストライクフリーダムガンダム。特にマイティーストライクフリーダムガンダムはその機体性能の高さも相まって最強のパイロットの名の如く、圧倒的な力で戦場を制圧しています。
「その目が見えなくても、声が失われてもラクスはラクスだ」
「僕はその全てを愛している!」
前日譚である「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM ZERO」では、隊長に至るまでのキラが見ることが出来そうで今から楽しみです。
では
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