※ネタバレ有り
今回はアニメ「転生したらスライムだった件」のキャラ「ルミナス・バレンタイン」について書いていきます。
①夜魔の女王(クイーン・オブ・ナイトメア)
神祖トワイライト・ヴァレンタインにより生み出された吸血鬼族の真祖で、輝く銀髪に右目が赤で左目が青の金銀妖瞳(へテロクロミア)をそなえた美貌を持つ夜魔の女王(クイーン・オブ・ナイトメア)と呼ばれる魔王です。
偉そうな口調で話し尊大な態度を見せるものの、似た思想を掲げるリムルとは事実上の朋友となる等の柔軟性を持ち併せており、結果100年の不可侵条約を締結し国交を樹立する程の懐の広さを見せることも。
ただ基本仕事の殆どを部下に任せ、自身は後述した事情もあり聖神殿の奥の院にて隠遁していることからリムルからはニート疑惑(単なる面倒くさがり屋)を掛けられています。
因みに二千年前に吸血鬼の自慢の都だった「夜薔薇宮(ナイトローズ)」を破壊したヴェルドラは話に挙がるだけで不機嫌な程恨んでおり、最大の警戒対象に。また勇者クロノアやヒナタに関しては友情以上とも言える感情を向けており、度々必要以上のスキンシップを図っています。
「このクソトカゲが!」
「毎回毎回わらわの邪魔をしおって!」
②唯一神ルミナスの正体
かつて吸血鬼が考えなしに人間の血を吸って人間を絶滅させてしまわないように人間の庇護を開始し、人間に精神操作をかけ少量の血液を密かに奪いつつも平穏な暮らしを与えるという一見穏健派のような動きを取っているものの、その正体は西方聖教会が信仰する唯一神ルミナスそのもの。
その為配下達が人間を程々に襲撃したり魔物を差し向けては、聖騎士達や自分達が迎撃して人間の信仰心を保たせるといういわば「マッチポンプ」を行っており、双方の存続を脅かさせかねないその事実は聖騎士達の中でもヒナタしか知りません。
「わらわにとって重要なのは教義ではなく信仰心そのもの」
「それこそが契約であり、絶対的法則となる」
そのことからバレないように魔王の宴(ワルプルギス)の場ではロイのメイドとして振舞っていたものの、ヴェルドラとミリムがポロリと漏らしてした為に致し方なく魔王に復帰。以後は比較的積極にリムル達と関わることとなります。
「さて、貴様達とは不可侵条約を締結しておるわけだが…足りぬな」
「そんなもの決まっておろう、交流がじゃ!」
因みにルミナス教の「魔物の存在を認めない」という方針は配下によって勝手に決められたことで、人間が自分から仕掛ける戦争が発生した実例が起こったこともあり、後に撤廃しています。
③戦局を大きく変えるような力
古参の魔王の中ではあまり強くないものの過去に何度か死線を生き延びたことで覚醒しており、ヒナタが敵わない程の実力者となっています。
また多くの信者を擁している為霊子を操る力が強く、魔王でありながら強力な神聖魔法を扱う事も可能。加えて吸血鬼族の弱点である太陽を完全克服した超克者となっており、昼間でも活動出来ます。
戦闘シーンは無いものの、リムルと同等かそれ以上の力を持っていると思われ、作中でも屈指の強キャラに。その性格上余程の事が無い限り自ら戦場に立つことは無さそうですが、参戦すれば戦局を大きく変えるような力を擁していると思われます。
3期で本格的に登場したもののまだまだ謎や隠された力があると思われるルミナス。今後の活躍も期待です。
では
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