※ネタバレ有り
今回はペルソナ3リロードの「サブキャラ」について書いていきます。
①目立つ「若さ」
まずは「友近健二」です。

私立月光館学園高等部の2年生で、主人公と同じクラスの「魔術師」コミュニティを担当するキャラです。
順平と同様お調子者で「はがくれ」ラーメン好きな人物ですが、目立つのはその「若さ」。年上の女性が好みで、話が進むと教師である叶エミリと親密な関係になり大はしゃぎ。歯止めがかからない程暴走するも、相手は「遊び」と割り切っており、結果彼の元を去ることに。
ポータブルをプレーしていた当時は余り気にはならなかったものの、今見直すと余りにもむず痒い状態に。特に印象に残ったのはその思い込みの強さで、こちらとしては応援というよりも半ば呆れながら選択肢を選ぶことになりました。
当時はその「禁断の恋」を応援していただけに積み上げた年齢を一番感じさせたコミュニティとなりました。
②男運の悪さ
次は「西脇結子」です。

私立月光館学園高等部の2年生で、「剛毅」コミュニティを担当。主人公と同じ運動部にマネージャーとして所属しており、「戦車」コミュニティを担当する宮本一志とは幼馴染で良く世話を焼いています。(彼のコミュでもよく登場しています。)
面倒見がよくて、子供好き。彼女が子供たちの臨時コーチを引き受けることからコミュが始まり、最終的には主人公と恋人同士にもなることが出来ます。
「私、アスレティックトレーナーになろうと思ってるの。」
このコミュで感じるのは彼女の男運の悪さ。その性格もあり異性慣れしており、かなりモテやすいキャラではあるものの、過去に二股をかけられ、挙句の果てにはプレイヤーによっては最大6股をかけられることに。
彼女の今後に幸あれと思うばかりです。
③家族とやり直すために
最後は「無達」です。

「クラブ エスカペイド」で飲んだくれる破戒僧で、「塔」コミュニティを担当。説教好きで、主人公に対しても(ろくでもないが現実的な)説法を説いてくれます。
昔は普通のサラリーマンでしたが、かなり破天荒な日々を送っており妻と息子に三行半を突きつけられたことが要因となり、実家の寺稼業を受け継ぐことに。
コミュ内では当初は碌でも無い話や自慢話が殆どでしたが、進んでいくうちに別れた家族のことが気になり探偵に探させることに。そしてMAXになると謝ってやり直すため町を出て行く事になりました。
正直ポータブル当時はそれ程気にもならないコミュだったものの改めて見ると中々現在の自分に刺さる内容に、、、。本当に年を取ったな~と思わせてくれたコミュでした。
因みに寄りを戻す事に成功し、「らぶらぶ」な生活を行っているみたいです。
では
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【中古】ペルソナ3 リロードソフト:プレイステーション5ソフト/ロールプレイング・ゲーム
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