きちのうすめ雑記

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第3回WBSCプレミア12選手決定~主砲の周りを誰で固めるか~【プロ野球】

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今回は「第3回WBSCプレミア12」に出場する侍ジャパン選手について書いていきます。

NPB

出場選手 

投手

大勢(巨人)

隅田知一郎(西武)

伊藤大海(日本ハム

高橋宏斗(中日)

戸郷翔征(巨人)

早川隆久(楽天

才木浩人(阪神

藤平尚真(楽天

鈴木昭汰(ロッテ)

清水達也(中日)

鈴木翔天(楽天

北山亘基(日本ハム

横山陸人(ロッテ)

 

捕手

坂倉将吾(広島)

佐藤都志也(ロッテ)

古賀悠斗(西武)

 

内野手

牧秀悟(DeNA

吉川尚輝(巨人)

源田壮亮(西武)

栗原陵矢(ソフトバンク

紅林弘太郎(オリックス

岡本和真(巨人)

小園海斗(広島)

 

外野手

森下翔太(阪神

五十幡亮汰(日本ハム

佐野恵太(DeNA

辰己涼介(楽天

万波中正(日本ハム

 

①招待性の国際大会

プレミア12とはWBSC(世界野球ソフトボール連盟)が主催の国際大会で、2015年から4年に一度ワールド・ベースボール・クラシックWBC)開催年の中間年に開催されます。

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WBCとの大きな違いは出場国の選出方法で、表明した国全てが参加し予選が存在するWBCに比べて、プレミア12はWBSC世界野球ランキングに基づいての招待性となり、いきなり本選からとなります。またWBCはアマチュア主体とされている一方、プレミア12はプロ主体となっている等、その構造にも違いが見られます。

ただWBCはメジャーリーガーが多数参加することに比べてプレミア12は消極的な傾向に。日本でもそういう傾向があり、レベル的には今の所WBCの方が高いと言えます。

因みに初回大会となった2015年は韓国が優勝、2019年は稲葉監督率いる日本が優勝しており、今回は3回目の開催となっています。

 

WBCと同様第2先発を設ける

またルール上でも細かい違いがあり、その中で大きいのは投手の「球数制限が無い」事。WBCでは厳しい球数制限が設けられていることもあり第2先発が非常に重要になりましたが、プレミア12では球数制限はありません。

ただ前回日本はWBCと同様第2先発を設けておりそのルールを使う事は無く、主に相手国が利用しそうなルールとなっています。

今回もその方式が使われる形が予想されますが、恐らく先発陣で軸になってくるのは伊藤、戸郷、髙橋宏投手のWBC組。いずれも大舞台での第2先発をこなしている経験もある為その運用方法に注目です。

因みに阪神からは才木投手が選出。中継ぎ経験は多少あるものの初の侍ジャパン。恐らく慣れ親しんだ先発として登板しそうです。

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③主砲の周りを誰で固めるか

そして野手ですが中心となるのは代表経験が豊富な岡本選手。世界でも十分渡り合える彼のパフォーマンスがチームの浮沈を握ることになりそうです。

またその周りを誰で固めるかも注目で、勝負強さが持ち味の牧選手、若き大砲万波選手、そして怪我の乗り越え復活した栗原選手が候補に。また佐野選手や森下選手等タレントも豊富にいる為クリーンナップの人選にも注目です。

因みに阪神からは森下選手が選出。昨年のアジアプロ野球チャンピオンシップ2023の出場で国際舞台は経験済み。緊張感は違えども、持ち前の勝負強さを生かして大暴れしたい所です。

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前回は東京五輪のこともありかなり盛り上がった大会。今大会も次回のWBC、そして復活する2028年の五輪に繋がる大会になっているだけに、好成績を残せるよう応援していきたいと思います。

 

では

 

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