今回は主要欧州リーグの2024~2025シーズン注目のチームについて書いていきたいと思います。
第11回目は「ユベントス」です。
主な加入選手
カバル(←ヴェローナ)
カルル(←ACミラン)
ケフラン・テュラム(←ニース)
フランシスコ・コンセイソン(←FCポルト)
主な放出選手
シュチェスニー(→引退)
アレックス・サンドロ(→フラメンゴ)
ルガーニ(→アヤックス)
ラビオ(→マルセイユ)
ミレッティ(→ジェノア)
コスティッチ(→フェネルバフチェ )
基本フォーメーション
新シーズンの目標
リーグ優勝
チャンピオンズリーグベスト8
新シーズンのノルマ
リーグ4位以内
チャンピオンズリーグベスト16
①新たなサイクルを作る為に
昨シーズンアッレグリ監督の元コッパイタリア優勝&チャンピオンズリーグ出場権を獲得したユベントスですが、その豊富なタレントを生かしきれたとは言い難い戦い方と試合運びもあり、コッパイタリア優勝後の問題行動もありアッレグリ監督は解任される事に。その独特なビルドアップとポゼッションスタイルによりボローニャにチャンピオンズリーグ出場権をもたらしたモッタ監督の元再スタートを切る形となりました。
そしてクラブは1昨年前の「禊」期間を終え、1億6000万€以上を使う大型補強を敢行。5000万€以上を投じたコープマイネルス、ドグラス・ルイスに加え、レンタルでディ・グレゴリオ、ニコ・ゴンザレス、カルル等セリエAで実績を残している選手を獲得しました。
その代わりにシュチェスニー、アレックス・サンドロ、ラビオ、キエーザ等近年の主力選手を放出。新たなサイクルを作る為にシーズン開幕を迎えました。
②ボールは保持出来るものの
そしてシーズン開幕を迎えると、早々と2連勝を果たし勢いに乗ると思われましたがその後3試合連続のスコアレスドロー。ボールは保持出来るもののフィニッシュワークの再現性に欠け、押し込んだ時の決定力不足に悩まされています。
一方守備面ではまだリーグ戦無失点と堅守を維持。特にミドルプレスの強度が高く中々相手チームはボールを前に運べない状態に。それでもややラインが間延びになりやすく最終ラインもリーダータイプが不在の為不安要素は強く、特に欧州戦線では今後苦戦しそうです。
③今後数年を占うにおいても重要なシーズンに
それでも積極的に主導権を持とうとする姿勢はここ数年チームに見られなかったもので確実に変化は起こっています。
後はモッタ監督がこのスタイルをより磨き魅力的なサッカーを作り上げられるのか、そしてスクデット争いに加わり後に繋げられるシーズンになるか、今シーズンは今後数年を占うにおいても重要なシーズンになりそうです。
では
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