※ネタバレ有り
今回は「ソウルハッカーズ2」のサブキャラクターについて書いていきたいと思います。
①アロウに全てを託し
まずは「葛葉マンゲツ」です。
久しぶりにシリーズに登場したヤタガラスに所属する葛葉一族のデビルサマナーで、当代きっての手練れの一人と謳われる老人です。
ヤタガラスで「コヴェナント」の研究を行っていた技術者でもあり、自身もコヴェナントの所有者であるもののファントムソサエティとの交戦時に片腕を失いコヴェナントをアロウに譲渡。その後廃棄された地下鉄に研究室を構えながらホームレスたちの医者代わりや悪魔退治などを行い、ホームレスたちからは「先生」と呼ばれて慕われていました。しかしアロウに全てを託し作中ではゼノンと交戦し敗北。最期はゼノンに全身を喰われ死亡することになりました。
「守れ、コヴェナントを!任せたぞ、アロウ!」
因みに見た目は厳格そうだが考えは柔軟でお茶目な面もあるらしく、アロウからはかなり慕われていたようです。
②好奇心が旺盛なCOMP職人
次は「タタラたん」です。
秘匿都市レルムでCOMP SMITHという店を経営するCOMP職人で、亡き先代店主である父に代わり店を切り盛りしている少女です。
口が悪く一人称は「おれ」、タタラ「たん」と言わなければヘソを曲げて料金を値上げする等中々癖は強いですが、好奇心が旺盛で常に新しいアイディアを試す機会を伺う等生粋の職人気質な人物であると言えます。
作中ではCOMPの改造に加えて、特定の悪魔を特定のスキルで倒すと新たな改造が追加するリクエストが発生し、物語の大きな助けとなってくれます。
「COMPが不調だったり、なんかこう改造してぇ!ってなったら遠慮せずにいつでも来てくれて構わねぇ。」
因みに右目に眼帯をつけているのは、仕事が軌道に乗り始めたころに気負って依頼を受けすぎてその時に負った怪我が原因です。
③所謂「イケオジ」
最後は「ヒューズ」です。
Barヘイズルーンのオーナーの男性。強面で寡黙だが無愛想ではなく居心地のいい空間作りに心を砕く所謂「イケオジ」であり、料理の腕も確かです。
またサマナーの世界にも通じており、秘密は絶対厳守とされ陣営問わず完全中立に。その平穏を乱す行為には厳しく、彼の静かな恫喝にはミレディやサイゾーも即座に襟を正すほどです。
「ここで得物を出したら‥‥わかってるだろうね‥‥。」
作中ではパーソナルストーリーの舞台であり、サイゾーとリンゴがマニアックな話をしてアロウとミレディが度々言い合いを繰り広げる等、彼らにとっては貴重な憩いの場となっています。
では
|
|