きちのうすめ雑記

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日本vs韓国~チームとしての強化は~【サッカー】

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1年4カ月ぶりの国内代表戦は日韓戦。怪我人が出てしまわないかが一番心配です。

 

ということで先日行われた日本vs韓国の感想です。

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出典:スポニチ sponichi annex

日本の布陣&結果はコチラ

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①個の剥がし

日本は4-2-3-1で守備は両ボランチを2トップが押さえる形の守備を行っていました。一方韓国は4-4-1-1で守備は2トップがやや縦関係になっていました。

試合は両チーム共に守備で嵌める形になりますが、日本は個の剥がし、韓国は3バック化でビルドアップを行っていました。試合が動かしたのは日本で、大迫のパスから抜群のタイミングでインナーラップした山根がゴールし日本が先制します。

対する韓国ですが3バック化するのは良いですがその距離感が良くなく、ビルドアップがままならずボールを悉く失います。そしてショートカウンターから鎌田が持ち込みそのままゴール。日本が追加点を挙げ、そのままやや押し気味の状態で前半を終えます。

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②完勝

後半両チームとも戦術自体はあまり変化はなく、やや韓国が攻勢に出る状況になります。しかしビルドアップ面の問題は解決させられないまま攻撃が行き詰まってしまいます。そして日本は浅野を投入しカウンターを狙いゴールに度々襲い掛かります。

しかし追加点は挙げられずそのまま試合終了かと思いましたがコーナーキックから遠藤がゴールを挙げ3-0、スコア、内容とも日本が完勝する形となりました。

 

③チームとしての強化は

日本は完勝したものの、素直に喜べないのはあります。まず今試合の韓国の内容はとてもいいとは言えませんでした。機能しないビルドアップを最後まで修正出来ず、日本にとっては非常に守りやすい状況であったことは間違いないです。

また左サイドバックの佐々木は本来3バックの左を務める選手で、上下のアップダウンは苦手な部類に入ります。高い位置でのプレー判断や走り込みのタイミングを見ても機能しているとは言えなかったので、彼の起用法の再考は必要であると思います。

そう考えると「個」の良さは際立ったものの、「チームとしての強化」が出来ているとは言い難かったのが素直な感想です。あと富安への肘打ちは適切な処置を望んでいます。

 

ただ勝利を挙げれたのは素直に嬉しく、遠藤、浅野、守田等「個」の成長が見られた選手が多かったので今後も期待していきたいです。あとは戦術で助けてあげればいいのですが、、、期待はしない方がいいですね。

 

では

 

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