この三連戦は梅野選手発案「登場曲リクエストデー」です。注目の糸原選手の4打席目の曲は布袋寅泰さんの「スリル」でした。公式チャンネルでも流れていた、キャンプでの井上コーチとのやり取りを思い出します。
てなことで今回は阪神タイガースvs広島戦の感想を書いていきたいと思います。
阪神 9-4 広島 ○秋山 2勝1敗
阪神 3-3 広島 △
阪神 4-2 広島 ●藤浪 1敗
13勝 13敗 1分 104得点 115失点 3位
阪神先発は秋山投手。初回に「4割男」堂林選手に一発を浴びるものの、裏にすかさずサンズ選手がお返しの一発、同点に追いつきます。そして3回、守備でも活躍していた糸原選手が勝ち越しの2ランホームラン、更に5回にはサンズ選手のタイムリー、大山選手の豪快な「HANABI」で3点を追加します。
しかし広島もだまってはいません。4番鈴木選手に一発を浴びさらにヒットを打たれ1アウト満塁。打者西川選手を見事なダブルプレーで大ピンチ脱出。そこからは「北条デー」ホームランにタイムリーなど今シーズン無安打の悔しさを一気に晴らし大活躍。
シーズン初の5連勝、4ホーマーと記憶に残る試合となりました。
②意地の一打
阪神先発はガルシア投手。2回に失点してしまいますが、その後もピンチを多く招くも0封。7回1失点の好投で味方の援護を待ちます。
そこで奮闘したのはサンズ選手でした。3回に同点タイムリー、そして8回に勝ち越しのホームラン。一気に勝利を手繰り寄せます。
しかし9回まさかの出来事が、、、大山選手の悪送球で同点、そして曾澤選手のタイムリーで逆転。試合を決定付けると思いきや黙ってはいません阪神打線。打率1割台でレギュラーを外れていた近本選手が意地の同点タイムリー。引分で試合は終わります。
何より負けなかったのが大きかった1戦。大山選手は明日、名誉挽回を期待してます。
しかし途中交代した糸原選手が骨折と判明、余りにも痛い離脱となってしまいました。
③痛恨の満塁弾
先発は約1年ぶりの1軍登板となった藤浪投手。序盤ピンチを招くも何とか耐え、5回まで無失点に抑えます。打線は初回前日エラーを犯し勝ちを消してしまった大山選手が、名誉挽回の一発で先制、幸先良く得点を挙げます。
しかし6回、ヒットと2つの四球で満塁のピンチを迎えるとピレラに痛恨の満塁弾を被弾。そのまま粘りも見せられず敗戦となってしまいました。
総評
絶好調だった糸原選手の離脱は余りにも痛いです。代わりに出場する北条選手の奮闘に期待したいです。しかしやや守備に不安があるのは気になる所です。
結果は1勝1分1敗とタイとやや尻すぼみとなりましたが、
・ボーア選手の復帰
・藤川投手の復帰
したのは大きいです。藤浪投手はやっと一歩踏めたって所でしょうね。次にも期待したいです。
では