※ネタばれ有
今回は「父の日」にちなんでFFの父親キャラについて書いていきたいと思います。
3人目はFF13のサッズです。声優の方の印象もありハリウッド感満載なキャラですね。
①アフロヘアーのおっさん
一言でいうなら「アフロヘアーのおっさん」です。頭にチョコボを飼って?おり、ジョークや軽口は多いムードメーカー的役割を持つキャラですが、現実主義者でパーティー屈指の常識人です。しかし他キャラが常識外れの行動ばかりしている為、悲観的な意見の多いネガティブキャラの印象を持った方も多かったと思います。
元々は飛空艇のパイロットで、操縦技術も非常に高いです
年配者らしく若者を諭す場面もありますが、基本振り回されライトニングにはややぞんざいに扱われる場面が多くスノウにいたっては話を聞いて貰ってすらいない場面があります。ただホープに関しては息子と照らし合わせる部分があったのか、成長を見守る描写が多く関係性は良好です。
②息子
サッズの作中の行動原理は息子のドッジです。ドッジがコクーンの「ルシ(人柱みたいなもの)」にされてしまったことで、下界のファルシ(人類の管理者みたいなもの)を倒すためにライトニングと行動します。しかし自身もルシになってしまい聖府に追いかけられる羽目になります。
13-2ではヘリコプターを乗りノエルとセラをアシスト。父ちゃんカッコいいです。カジノに入り浸っていたり仲間モンスターとして登場するなど出番は多いです。
LRFF13ではドッジが半永久的な眠りについてしまった為、世界に絶望してしまっている描写が多く本来の明るさは微塵も見れません。しかしライトニングにより立ち直りエンディングにも登場します。チョコボが大きなキーマンになっています。
③エンハンサー+ジャマー
戦闘ではエンハンサー+ジャマーの役割でサポート特化な能力です。特に作中重要なアビリティ「ヘイスト」と「バイオ」を覚えられるので強敵相手では重宝します。
反面攻撃、防御共に全キャラ最低レベルで、攻撃は銃による連続攻撃があり多少はカバー出来ますが防御はHPが高い程度であまり期待出来ません。しかしアビリティでは有用なものが多く使い方次第では化けます。しかし操作キャラにして本領を発揮するので、倒されるとゲームオーバーになる本編とは相性が悪いです。
「死にゃあ許されるとでも思ってんのか!」
では