※ネタばれ有
今回は英雄伝説 空の軌跡 FC Evolutionについて書いていきたいと思います。
主なパーティー
①小説集め
今作が英雄伝説シリーズ初プレイだったのですが、感想からいうと前半は良くも悪くも「王道ストーリー」であるなと感じました。
未熟な主人公が様々な依頼やイベントを通して仲間を得ながら成長していき、大きな陰謀に巻き込まれ幾多の困難を乗り越えていく。
非常にベターな展開ですが緻密にストーリーが練り上げられていたので古臭さは感じませんでした。しかし移動がとても面倒で特に後半はかなり億劫になってしましました。
またサブイベントの「小説集め」は攻略サイト無しではとてもじゃないけどクリア出来ません。私も何回かやり直した記憶があります。最強武器を手に入れられるのですが断念した方少なくないのではないでしょうか。
②クラフトが強力
今作はクラフトが強く特に駆動解除、行動遅延の追加効果のあるクラフトは重宝します。前者はシェラザードの「バインドウィップ」オリビエの「スナイプショット」、後者はヨシュアの「絶影」「魔眼」などです。
また中盤からはバフ、デバフの追加効果のあるクラフトが必須になってきてクローゼの「ケンプファー」エステルの「掛け声」を開幕で使用するのが戦術の基本となってきます。
Sクラフトも使い勝手に大きな差があり全体攻撃であるヨシュアの「漆黒の牙」は非常に強力な一方単体攻撃のクラフトはボス戦以外はあまり使えるイメージがありません。
また全体回復「リヒトクライス」が使用できるクローゼはパーティーに欠かせない存在になりました。
③衝撃のエンディング
今ではお馴染みとなりましたが今作は2部作の「前半」です。その為エンディングは衝撃的なバッドエンディングになります。
当時分作に慣れていなかったので私自身はやはり後味の悪さを感じてしまいました。しかし伏線の張り方や行動、満を持して姿を現す黒幕の演出などは非常に上手く演出できていると思います。実際次作は間髪入れずにプレイしました。
次は印象に残ったキャラなどを書いていきたいと思います。
では