きちのうすめ雑記

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ブラネ・ラザ・アレクサンドロス16世~惑わされる女王~【FF】

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今回は母の日ということで「FF、母親キャラクター」について書いていきたいと思います。全体的にやや不幸なエピソードが多めです、、、。

数あるキャラの中でも印象的な3人をピックアップしていきます。

 

3人目はFF9の「ブラネ・ラザ・アレクサンドロス16世」です。

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出典 downloads.khinsider.com

①え、、、お母様??

大国「アレクサンドリア」の女王。

オープニングから登場しますが容姿のインパクトは絶大です。個人的には「千と千尋の神隠し」の湯婆婆並みでした。しかもヒロインのガーネットのお母様??という衝撃的な事実が判明します。まあ案の定血が繋がってはいなかったんですけどね。

 また芸術を好み、演劇を楽しむ姿が表現されています。 

 

②惑わされる女王

ストーリー上ではクジャと共に黒魔導士を作り上げ他国に侵攻、「ブルメシア」と「クレイラ」を陥落、「リンドブルム」を征服します。
その後自身の脅威となると感じクジャに攻め込みますが召喚した「バハムート」を逆に利用されメガフレアを喰らい船隊ごと壊滅。ガーネットに看取られ死亡します。

クジャは初めからブラネ女王を道具としてしか見ておらず、技術力、資金力、権力が目当てだったみたいで、ちょうど夫と娘を失い傷心だったところを狙われたようです。

 

③最期の優しさ

ガーネット曰く昔は芸術を愛し、善政を敷く賢君だったらしいです。実際最期のシーンのガーネットの反応や、死後の墓の立てられ方を見ても国民に愛された王だったみたいです。

やはりクジャの野望に取り込まれたのが悲劇の始まりでした。

FF6のガストラやFF7のプレジデント神羅FF8のデリング大統領と権力者は形は違えども排除される運命にありますね。救いようがない人物も含まれていますが。

 

「惑わされる女王」ブラネ、回想シーンなども取り入れて欲しかったです。

 

では

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  • 発売日: 2000/07/07
  • メディア: Video Game