きちのうすめ雑記

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コヨーテ・スターク~不憫~【アニメ・漫画】

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今回は今回は「BLEACH」のコヨーテ・スタークについてです。

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出典:neoapo.com

①十刃としての能力

登場時から中々の食わせ物&強者感を醸し出していましたがやはり破面NO.1でした。(後にNO.0が出てきましたが)指揮能力はほぼ無く、戦いをあまり好まなくだらけてばかりいましたが仲間を失うことに危機感を覚え戦いに赴くこととなりました。帰刃は「群狼(ロス・ロボス)」。従属官のリリネットが虚閃を打てる二丁の拳銃となり、自身の戦闘スキルも相まって長短共に隙の無い攻撃が出来るようになっています。また自らの魂を狼の形に具現化しより破壊力の高い攻撃を行うことが出来、隊長格4人を相手に善戦しました。ただ狼の消滅=リリネットの消滅を意味しかなり戦況的には追い込まれていたのが伺えます。

 

②孤独

死の形は「孤独」。あまりにも力が強すぎ周りが次々と消滅していく状況で強い仲間を求めていました。ついには自分の魂を二つに分けリリネットという存在を生み出すことに。ただ利用されていることは理解しつつ藍染に初めて「仲間」を与えられたことには恩義を感じていたようです。隊長格4人を苦しめるものの最期は京楽との一騎打ちで敗北。最後まで誰かと共に戦うことなく散っていったのはいかに彼が「孤独」であったことを表しています。

 

③不憫

作中の扱いはやや不遇です。作中卍解を使われることが無かった数少ない十刃ですのであまり強いイメージは湧かなかったです。ただ相手は隊長4人、そのうち二人はその中でも最強クラスです。誰か一人、二人卍解で戦っていればイメージは大きく違っていたと思います。相手が悪かった&卍解の出し惜しみがイメージを変えてしまった不憫なキャラでしょう。

 

では