今回は阪神タイガースへの加入が決定したカーソン・ラグズデール投手について書いていきたいと思います。

経歴
ラグズデール投手は2020年のMLBドラフトでフィラデルフィア・フィリーズに4巡目で指名された右腕投手ですが、その年はマイナーリーグが全試合中止となっていたので試合出場はありませんでした。
翌年はトレードでサンフランシスコ・ジャイアンツに移籍するも怪我もあり、AAA級でプレーするのは2024年になってからで、2025年には開幕をAAA級で迎える事に。そしてウェイバー公示を経てボルチモア・オリオールズに移籍し、初めてアクティブ・ロースター入り。2試合に登板するも8失点を喫し、ブレーブス、オリオールズを経て11月21日に自由契約となります。
そして12月26日に阪神タイガーズ入りが決定。先発ローテーションの一角としての活躍が期待されます。
①ホップ成分の多いストレートと、落差の大きいカーブ
ラグズデール投手の特徴は203㎝の長身から放たれる平均150㎞を超えるストレート(フォーシーム)で、角度がありさらに長いリーチから放たれるので実際の球速以上に感じると思われます。またホップ成分も高く、高めのコースで空振りが獲れる球となっています。
そして持ち球は主にカーブとシンカーで、特にカーブは縦に変化し変化量も多く決め球となっている球。またシンカーはストレートと球速はあまり変わらない速度で主に右打者にゴロを打たせるような球で、他に頻度は少ないもののスプリット、スライダーも投げる事が出来ます。
AAAでは投球回数以上の奪三振数を記録。ホップ成分の多いストレートと、落差の大きいカーブを武器とする奪三振能力の高い投手と言えます。
②制球とスタミナが主な課題に
反面課題となっているのは制球で、AAAでの与四球率は5前後と決して良くなく自滅する場面も。またAAAで出場した殆どが先発での登板ながら投球回は平均5回に満たなく、試合を投げ切るスタミナ面にも不安があります、
外国人投手にありがちなフィールディング面には問題は無さそうなので、制球とスタミナが主な課題になりそうです。
③適応次第では大化けする可能性が
正直前に紹介したルーカス投手よりもメジャー実績は無く、持ち球も少ないので粗削りなイメージがあります。しかし現状右腕先発は村上、才木投手以外は頼れる存在は無く、競争率は左腕程高くない(西、早川投手ぐらい)ので、キャンプ、オープン戦次第ではローテーションに組み込まれる可能性も。
その素材は昨年のデュプランティエ投手と同じものを感じ何より現在27歳と若いので、NPBの適応次第では大化けする可能性があります。
粗削りながらその奪三振能力を引っ提げ阪神に入団するラグズデール投手。その投球に期待しています。
では
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