今回は主要欧州リーグの2025~2026シーズン注目のチームについて書いていきたいと思います。
第6回目は「アーセナル」です。
主な加入選手
ケパ(←チェルシー)
モスケラ(←バレンシア)
インカピエ(←レバークーゼン)
スビメンディ(←ソシエダ)
エゼ(←クリスタルパレス)
マドゥエケ(←チェルシー)
ギョケレシュ(←スポルティング)
主な放出選手
ネト(→ボーンマス)
ティアニー(→セルティック)
冨安(→フリー)
ジンチェンコ(→ノッティンガム・フォレスト)
トーマス(→ビジャレアル)
基本フォーメーション
新シーズンの目標
4冠
新シーズンのノルマ
プレミアリーグ、チャンピオンズリーグのどちらかの優勝
①量・質共に申し分ないスカッドを揃える事に成功
昨シーズンは前線の負傷が相次ぐも、メリーノのセンターフォワード起用もあり復調。それでもリヴァプールが早々に独走したことで序盤の取りこぼしが響き、3年連続の2位に終わったアーセナルは早々にスビメンディ、ノアゴールを獲得し、トーマス、ジョルジーニョを放出とアンカーを整備。
また最重要とされたセンターフォワードにギョケレシュを獲得し、物足りなかった左ウイングにエゼを加え、控えが不足していた右サイドにマドゥエケ、そしてセンターバックにモスケラ、インカピエと新戦力を次々と加え、量・質共に申し分ないスカッドを揃える事に成功しました。
ただ放出は上手くいかず、フリー、ローン移籍が中心に。纏まった資金を得ることが出来ず、今冬を含め今後の補強に不安を残す事になりました。
②非常に負けにくいチームに
ただシーズンが始まるとリーグ戦はリヴァプール戦で敗北したものの、それ以外は勝利。チャンピオンズリーグ初戦でビルバオに勝利する等まずまずのスタートを切っています。
特に当初スタイル的に苦しむと思われたギョケレシュをチーム全体で生かそうとする意識が強く出ており、引き込んでのカウンターも頻繁に使うように。また自慢のセットプレーにも更に磨きがかかり、守備面でも相変わらず統率が取れている状況もあり、非常に負けにくいチームになっています。
③「結果」が必要なシーズンに
このように戦力と戦術の積み重ねもありチーム力はピークに達していきそうな状況ですが何より今シーズンはプレミアリーグ、チャンピオンズリーグどちらかの優勝という「結果」が必要に。
特に戦力差が小さく群雄割拠であるプレミアリーグでは、優勝出来る時に出来なければ待っているのはサイクルの再構築。これまでのV逸は主に怪我人とアルテタ監督の頑固な起用が原因となっているので、いかに怪我人を減らし、指揮官がロマンを追わず勝利する為の策を取り続けることが出来るのかがカギになりそうです。
タイトル争いに耐えうる選手の質・量を揃えたアーセナル。今後の戦いぶりにも注目です。
では
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