今回は阪神タイガースへの加入が決定したラファエル・ドリス投手について書いていきたいと思います。

①6年ぶりの阪神復帰
ドリス投手は2004年にアマチュアFAでシカゴ・カブスと契約してプロ入り後、2011年にメジャー初登板。しかし2012年に34試合に登板するも定着出来ず、2013年にFAとなります。その後ジャイアンツ、タイガースの傘下に入るもメジャー昇格はありませんでしたが、2016年阪神タイガースに入団すると、初年度は外国人枠や怪我に苦しみ中々継続的な活躍が出来ず、一度は自由契約選手として公示されるも再契約。
すると2017年にはクローザーとして活躍し37セーブを記録し、セーブ王を獲得。度々四球やフィールディングの拙さもあり「劇場」を開演するもしっかり成績を残し96セーブ(阪神の外国人投手の最多記録)28Hを記録。在籍中の実績をMLB球団から高く評価されていたこともあり翌年メジャーに復帰します。
そしてメジャーでも2年間で63試合に登板し8セーブ10ホールドを記録。2021年に再びFAとなりますが、その後ホワイトソックス、メキシカンリーグのプエブラ・パロッツを経て、何と四国アイランドリーグplusの高知ファイティングドッグスに入団することになります。
そして独立リーグでもしっかり結果を残すと、今年には阪神二軍との交流試合に参加し三者凡退で終える等好投を披露。その後7月22日に再獲得が発表、6年ぶりの阪神復帰となりました。
②圧倒的な奪三振ショーを披露
1度目の入団時のドリス投手の特長は最速161㎞のストレートに150㎞超えが当たり前のツーシーム、落差の大きいフォーク、小さいスプリットを使い分け圧倒的な奪三振ショーを披露する投手で、クローザーに求められる球速、そして空振りが獲れる変化球と全てを兼ね備えた投手でした。
特に落ちるボールの威力は相当なもので空振り率は30%近くを計測。ほぼほぼ捉えられるものではなく相手バッターを絶望させました。
反して制球には難があり四球でランナーを溜め危ない場面を作ることも多々。その場面が多いことで度々「ドリス劇場」としてファンを冷や冷やさせていました。(梅野選手が相当鍛えられていました。)またフィールディングにも難があり、特にバント処理での暴投が多くピンチを広げる場面も。良くも悪くも特長がはっきりしており、そのドレッドヘア+水泳キャップで投げる姿は人気を博しました。
③巧みな投球術を身に付け
ただそこから6年経っており球速は150㎞オーバーは記録しているも、かつて相手を圧倒する姿はありません。それでもスライダーを新たな軸にして組み立てておりフォークの精度もアップ。巧みな投球術を身に付けており、相手を打ち取っています。
また日本での生活も長いこともあり育成の外国人選手や新加入のハートウィグ投手のサポート役にも。特に野球においても全く文化が違うと言われる異国の地で成功するには相当な苦労を強いられるので、大きな助けになってくれそうです。
先日行われたシート打撃ではスライダーを含む16球を投じ安打性0とまずまずの投球。正直戦力としては年齢的な部分もあり難しいとは思いますが、力を示す事が出来れば右腕救援陣が足りていないチーム状況においてこれ以上大きな補強は無く、再び甲子園で縦縞のユニフォームを着て投げて欲しいのは確か。円熟味を増したその投球を見せてくれることを期待しています。
では
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