今回は初の開催となったクラブワールドカップの感想を書いていきます。

①ブラジル勢の勢いが目立つ大会に
今回のクラブワールドカップはこれまでのレギュレーションとは異なり、6大陸別の各大陸代表選出大会における優勝クラブが参加から、各大陸の王者とFIFAが算出するクラブランキング上位の合計32チームが参加する方式に変更。
開催国であるアメリカからはメッシ、ブスケッツ、スアレス、アルバを擁するインテル・マイアミが参加、そして日本からは2022年のAFCで優勝した浦和レッズが参加する事で大きな話題になりました。
そんな中大会が始まるとブラジル勢の勢いが目立ち、FCポルトを抑えたパルメイラス、パリSGを破ったボタフォゴ、チェルシーを破ったフラメンゴ、そしてチアゴ・シウバを中心に手堅い戦いを行ったフルミネンセと参加した4チーム全てが決勝トーナメント進出を決める等強さを発揮。
一方躍進が期待されたアジア勢ですが、浦和はリーベル、インテル、モンテレイと組まれたグループで勝ち点を得ることが出来ず3戦全敗で敗退する等、決勝トーナメントに進出したのはアル・ヒラルのみに。それでもインザーギ新監督の下組織を植え付けマンチェスターシティを破る等健闘しました。
それでも地力を見せ決勝に進んだのは欧州のチェルシーとパリSG。結果チェルシーがパリに快勝し、初代王者となりました。
②環境面の不備と、コンディション面の大きな違い
そんな中特に感じたのは環境面の不備と、コンディション面の大きな違い。環境面では欧州のタイムスケジュールに合わせることにより、35度越えの猛暑の中試合が開催される事に。試合によってはベンチでは無くドレッシングルームで控え選手が試合を見ている「異常な光景」を見ることとなりました。
また時期的にはシーズンオフになっている欧州リーグの選手のコンディションの悪さが目立つことに。特にシーズン前にはユーロが行われており、ほぼ休みの無い選手が多い中この大会に臨む選手も多く、来シーズンにも影響が出ると懸念されています。
③今後の大会の意義を決めそうな「賞金額」
しかし他地域にとっては高額な賞金(参加費だけでも約14,3億)もあり非常に魅力的な大会に。最高峰と言われる欧州、そして南米との差を図る意味でも有意義な大会となりました。
ただ平均観客動員数はユーロやW杯と比べてかなりした回る結果となり(W杯、ユーロでは6万人前後であることに比べクラブW杯は約3,8万人)、次大会も超高額とも言える賞金の保証は未知数。(総額10億$はW杯の賞金総額4億4000万$を大幅に上回っています。)現金な話になりますが、いかにお金を集め続けるかが今後の大会の意義を決めそうです。
一概に大成功とは言えない大会となったクラブワールドカップ。しかしW杯も大会を繰り返すごとにその価値を上げたように、この大会もその可能性はあるとは思うので今後のFIFAの判断に注目です。
では
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