今大会一番の曲者となっていたブラジル勢2チームを破り決勝まで駒を進めたチェルシーと、盤石と呼べる戦い方でバイエルン、マドリーと欧州強豪を破り決勝まで進んだパリ。初回を迎えたクラブワールドカップを象徴するチーム同士の戦いとなっています。
ということで先日行われたクラブワールドカップ決勝、チェルシーvsパリSGの感想です。

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両チームのスタメン&結果

前半
チェルシーはネトをウイングバック的に振舞わせ5バック気味に構える守備4-4-1-1の4-2-3-1、対するパリは4-3-3を採用していました。
試合はチェルシーが積極的なハイプレスを仕掛けショートカウンターを発動。パルマーのシュートは枠を外れるもパリに奇襲を仕掛けます。
パリはその後落ち着きを見せるものの、ドゥエのカットインからのシュートはロベルト・サンチェスがストップ。中々崩しきれない状況が続きます。
するとロベルト・サンチェスのフィードに入れ替わる形で抜け出したグストがシュート。一度はブロックされるもののこぼれ球を拾いマイナスのパスを送ると、パルマーが左足で丁寧にゴール隅に流し込み、チェルシーが先制します。
更に勢いに乗ったチェルシーはコルウェルのフィード抜け出したパルマーがフェイントを駆使しシュートコースを作ると、先制点と同じようなフィニッシュで追加点。個の力を見せ付けます。
そして前半終了間際にはパルマーのドリブルからスルーパスを受けたジョアン・ペドロが見事なループシュートを流し込み3点リードで前半を終えます。
後半
後半パリは攻勢を強めデンべレがダイレクトでゴールを狙うもここもロベルト・サンチェスのセーブに阻まれ得点出来ません。
対するチェルシーは明確に堅守速攻に切り替えパリを迎え撃ち、個の力でゴールを強襲。ドンナルンマのセーブもありこれ以上点数を広げられることは無かったものの、崩しで存在感を見せつけていたクワラツへリアが交代、さらにジョアン・ネヴェスがククレジャの髪を引っ張ったとして退場処分になり終戦モードに。
そのまま試合は終了し、チェルシーがクラブワールドカップ初代王者に輝くこととなりました。
総評
チェルシーは3バックに1トップ+ウイングを当てショートカウンターを狙いつつ、5バックと4バックを使い分けるブロック守備でパリの猛攻を耐えることに。さらに積極的に裏にフィードを狙わせることで浅いパリのバックラインを混乱させようとしていましたが、これが見事に嵌ることとなり、個・組織とも素晴らしい機能性を示す事となりました。
特にロベルト・サンチェスはセービングは勿論の事、フィードが冴えに冴えわたり多くのチャンスを演出。その技術、判断、決定力を存分に見せつけたパルマーと共に勝利の立役者となりました。
一方パリは序盤こそは盛り返したものの、その後はチェルシーの策略に嵌ることに。特に先制点後はチェルシーが前に出なかった事でビルドアップにかかる人数を減らしたものの。逆に密集地帯に人数が多くなり詰まることとなり、守備時は対応する人数が少なくなり危険なシーンを招くこととなりました。エンリケ監督も上手く対応出来ることが出来ずチームを逆に苦しませる事に。今回の策は裏目に出てしまいました。
ゲーム前からの準備、狙い、そして行う選手の質と全てが嵌り優勝を果たしたチェルシー。本当におめでとうございます。
では
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