スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム～アイアンマンの後継者～【マーベル】

※ネタばれ有

今回はMCU第23作目となる「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」について書いていきたいと思います。

f:id:kichitan:20200925130652j:plain — 出典:シネマトゥデイ

①アイアンマンの後継者

舞台は「アベンジャーズ/エンドゲーム」から８ヶ月後、ピーター（スパイダーマン）はヨーロッパ研修旅行に参加します。

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「アイアンマンの後継者」としてピーターを迎えたいニック・フューリーを無視して旅行を楽しむピーターでしたが突如巨大な怪物が街を襲います。苦戦するピーターですがその場を助けたのは「ミステリオ」ベックでした。異世界から来たというベックは怪物を「エレメンタルズ」と呼び、地球を守る為ピーターに協力を要請しますがピーターは断り旅行に戻ってしまします。

「これから僕は夏休みだ！」

②トニーの面影

フューリーの策略により旅行先を変えられたピーターは協力せざるを得ない状況に追い込まれ、ベックと共にエレメンタルズを撃破します。そしてベックにトニーの面影を見たピーターは人工知能「E.D.I.T.H.（イーディス）」を宿した眼鏡を渡します。

「ピーターパーカーはどうしたいんだ？」

しかしベックはかつてトニーに認められず解雇された研究員で、高精度のホログラムとドローンにより戦闘を「演出」していたに過ぎませんでした。

同級生のＭＪとお互いの想いを確かめ合ったピーターでしたがひょんのことからベックの企みを知りフューリーに伝えますがそのフューリーこそがベックであり、ピーターはホログラムの翻弄され敗北してしまいます。

③嵌められたスパイダーマン

トニーの不在と自らの不甲斐なさを悔やむピーターでしたがスターク・インダストリーズの警備部長ハッピーの励ましにより再び戦うことを決意します。

そのころロンドンではベックのホログラムが街を襲っており、ＭＪらも危機におちいっていました。ピーターは次々とドローンを撃破、死闘の末ベックも撃破します。

ある日ニューヨークに戻ったピーターは恋人となったＭＪとスパイダーマン的デートを楽しんでいました。しかし街頭スクリーンでニュースに流れていたのはロンドンで起きた騒動、ミステリオの死は全てスパイダーマンの仕業であり、その正体はピーターであるという衝撃の内容でした。

街が衝撃に見前荒れる中、フューリーはタロス人の報告を受け取り宇宙船内でこう告げます。

「仕事の時間だ。」