※ネタバレ有り
今回は2011年に公開された「名探偵コナン 沈黙の15分」について書いていきたいと思います。
①インパクトのある声優陣
今作は何故か声優陣の印象が大きいです。「戦場カメラマン」渡部陽一さんの独特の喋り方もインパクト満載ですが、
山尾渓介役「タッチ」の上杉和也や「Zガンダム」のカツ・コバヤシ役の難波圭一さん
氷川尚吾役「ガンダムW」のデュオ、「ガンダムSEED」のクルーゼ役の関俊彦さん
遠野みずき役「∀ガンダム」のロラン、「BLEACH」の日番谷冬獅郎役の朴璐美さん
など思い入れの強い声優さんが多いです。ほとんどガンダム関係ですね、、、。
ただある人は途中で退場してしまったので、かなり驚きました。
②雪崩を起こすコナン
ついにコナンがやっちゃった感がありました。ダムの水を止めるためだとはいえ意図的に雪崩を起こす小学生、それに誰一人として違和感を持たない周りの人達。これぞコナン映画ですね。グングン加速していきます。
他のアクションシーンも見どころ満載ですが、特に灰原とのスノーボードシーンは必見です。
「ガキが生意気なんじゃない。」
「はいはい。」
可愛らしいです。
予告でもタイトルでも強くプッシュされた15分(クォーター)ですが雪崩に巻き込まれた際のタイムリミットでした。今回はコナンがピンチです。皆が必死で探す中携帯を鳴らす蘭ねーちゃん。しかし見つかったのは携帯だけ、、、。絶望的な中ら蘭の声を聞いたコナンは、、、サッカーボールを噴射します。
ここの為に取っておいたんですね。納得です。
コナン映画のトンデモアクションが満載の今作。余りにも自分本位な犯人も含めて見るのも楽しめると思います。
では
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