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ローマvsユベントス~更に混迷を極めそうな引き分け~【サッカー】

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共にチャンピオンズリーグ出場権に向けて負けられない戦いになった2チーム。特にローマはラニエリ監督の下7連勝中と絶好調なだけに、直接のライバルを叩いておきたい所です。

 

ということで先日行われたセリエA31節ローマvsユベントスの感想です。

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両チームのスタメン&結果

 

前半

両チーム共に3-4-2-1を採用していましたが、ローマは5-4-1のブロック守備、ユベントスは5-2-3でハイプレスを試みていました。

試合はユベントスがボールを保持。ローマのブロック主部を崩しにかかるも、起点となるべきヴラホビッチが悉く潰され、中々機能的な攻撃を行う事が出来ません。それでもサイドからのクロスからニコラス・ゴンザレスがヘディングシュートを放つもGKスヴィラールのセーブに阻まれ得点を奪えずにいます。

一方ローマはカウンターから好機を作っていくもスコアを動かしたのはユベントス。カルルのクロスのこぼれ球をロカテッリがダイレクトで合わせ先制点を挙げ、そのまま前半を終えます。

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後半

後半ローマはショムロドフを投入し4バックにシステムを変更。より前に重心を置いていくと、いきなりコーナーキックからエンディカのシュートが一度はGKに弾かれるもショムロドフか見事に詰めローマが同点に追いつきます。

その後もユベントスがボールを保持するもローマの守備は崩せず。ローマもカウンターに中々繋げられない状況が続き、膠着状態のままタイムアップ。チャンピオンズリーグ出場権を狙ったチーム同士の戦いは引き分けに終わりました。

 

総評

ローマは監督の後半戦の修正が当たり引き分けに持ち込む事に成功。ディバラの負傷により攻撃面は苦しい部分はあったものの、内容を考えれば勝ち点を持ち帰ったのは大きいと思います。

特にコネは強度の高い守備で見事にピンチの芽を潰す事に成功。攻撃面では推進力を生かしたボールの持ち運びでアクセントを付けており攻守共の奮闘が目立ちました。

一方ユベントスはセットプレーから同点弾を被弾しそのまま勝ち点1を得ることに。後半もボールを持ちながら効果的な攻撃を行えずにいる等、まだまだ組織整備が間に合っていないことが判ります。

それでもケリーの持ち運び等特徴は出す事が出来ており、今後に期待も持てます。

特にロカテッリはゴールだけでなく非凡な展開力を見せ試合を上手くコントロールチームの司令塔として確かな存在感を放ちました。

 

ボローニャがまだ紹介していないものの、勝ち点6の間に6チームがひしめき合い大混戦の模様となっているセリエAチャンピオンズリーグ出場権争い。この引き分けで今後は更に混迷を極めそうです。

 

では

 

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