※ネタバレ有り
今回は「真・女神転生Ⅴ Vengeance」で主に使った仲魔について書いていきたいと思います。
①最難関を打開するアタッカー
まずは「マーメイド」です。

半人半魚の架空の生き物「人魚」の女性を指しており、作品によっては種族名やモンスター名として用いられることもあります。
シリーズでは神話伝承で男を不幸にして破滅に導くエピソードのある「鬼女」に分類されており、「Ⅳ FINAL」から登場。
本作ではサブクエスト「呪われたマーメイド」と「清浄なる源泉」の依頼主として登場し、パズスやアナーヒターと絡んでいます。
また戦闘でも専用スキルの「嵐からの歌声」が敵全体ランダムに3〜6回少威力の氷結属性攻撃となっており、序盤最難関のボス「ヒュドラ」に見事に刺さることに。
専用スキルもこのレベル帯では初となるプレーヤーが多く、スキルのインパクトも絶大(ガンギマリな目で奇声とも言える声を発します)。弱点を突きにくい序盤で重宝する状態異常付与スキル「ドルミナー」「マリンカリン」も習得出来、序盤に作っておいて損の無い仲魔となっています。
②序盤最高のバッファー
次は「チロンヌプ」です。

由来は山の上から大声で吠えることで災厄が迫ってくることを伝える神獣として信仰されている、アイヌ神話に登場するキタキツネの神チロンヌプカムイです。
シリーズでは「Ⅳ FINAL」で初登場し、仲間であるハレルヤとともに戦闘をサポート。仲魔にするには一度ストーリーをクリアする必要性がありますが、本作では序盤に登場。ターン中、味方の攻撃のヒット数が多いほど自身の火炎属性スキルのダメージが上昇するユニークスキル「爆炎の礫」を利用した、敵全体に中威力の火炎属性攻撃「狐火のアプト」でアタッカーとして活躍してくれます。
しかし本領発揮はレベルが上がってからで、3ターンの間、味方全体の防御力と命中・回避率を1段階上昇させる「警戒のフホホイ」は序盤では破格と言える性能を誇り、最高のバッファーに。前述したようにアタッカーとしても優秀なので是非仲魔にしておきたい所です。
③終盤まで使える最高峰の物理アタッカー
最後は「アルテミス」です。

モチーフはギリシャ神話の月と狩りの女神アルテミスで、シリーズでは同一化されている「ダイアナ」が登場しています。
無印ではDLCだったものの今作では標準装備されており、サブクエストをこなせば仲魔になってくれますが、その性能は元々DLCだっただけあり破格で、
・敵全体ランダムに15回小威力の物理属性攻撃(どこかの星矢と同じエフェクトとなっています。)を与える「銀河烈星拳」
・敵単体に中威力の物理属性攻撃を与え、確率で混乱を付与する「脳天割り」
・敵単体に小威力の物理属性攻撃。3ターンの間、防御力を2段階低下させる「サマーソルト」
と三つの有用な専用スキルを持ち、さらに「マハタルカジャ」「マハフブーラ」「ジオダイン」と属性スキルも習得。耐性面も氷結、電撃無効に、光、呪属性耐性と超優秀。火炎弱点はあるものの、同時期ではありえない耐性を備えています。
その為育て方によっては終盤まで使え(やや防御面に不安が出る為、ユニークスキルを生かすラクカジャ系を習得させれば安全です。)、メインキャラの躍り出ることに。
最高峰の物理アタッカーとして活躍出来ます。
では
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