※ネタバレ有り
今回は「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」の「ゲルググメナース」について書いていきたいと思います。
①ザクシリーズの後継機
ザフト((プラント)が開発した量産型MSで、ザクシリーズの後継機に当たる機体となっており、丸みを帯びたデザインからもそれが伺えます。
試験運用を目的にギャンシュトロームと共に、C.E.75年代におけるニューミレニアムシリーズに連なる新型機としてコンパスに3体配備され、ルナマリア、マーズ、ヘルベルトが搭乗。因みに一般機は青とグレーが標準カラーでしがルナマリア機はパーソナルカラーである真紅に塗装され、あの「赤い彗星」を彷彿させるものに。
今作でズゴックも登場したことから彼が乗ったMSで「SEEDシリーズ」で登場していないのは「ジオング」を残すのみとなりました。
②連携で撃墜し敵討ちに成功
作中では序盤のオルドリン自治区での戦闘鎮圧の為、ルナマリア機が出撃。イモータルジャスティスと共にブルーコスモス残党の攻撃から民間人を守っていました。
その後ファウンデーション王国との合同作戦ではミレニアム内で待機していましたが、ブラックナイトスコードが巡航核ミサイルを放ったためその迎撃の為出撃。1発目は撃墜に成功しましたが、敵の本命である2発目は本機の推力でも届かない高々度まで上昇したため射程圏外に。ミレニアム共々水中に潜って核爆発をやり過ごすことしか出来ませんでした。
その後最終決戦ではルナマリアがインパルスSpecⅡに乗り換えた為ヒルダが搭乗。ミレニアムの護衛を行い襲撃してきたブラックナイトスコード ルドラ4機に応戦し、デスティニーSpecⅡとの連携でガーネットのルドラの撃墜に成功し、部下の敵討ちに成功しました。
③お馴染みの武装
武装はゲルググ系統のお馴染みとなっている「MAM-602 マグヌスグラディウス 特斬槍」(ビームナギナタ)に加え、
・主力兵装「MMI-M635D ビームライフル」
・ルナマリア・ホーク機が装備する精密狙撃にも対応したロングレンジのビームライフル「MMI-M6336E 強化ビームライフル」
・最終決戦での出撃時に携行した実弾武器「試製35式改レールガン」
が主なものに。
またザクシリーズやドムトルーパーと同様に状況に応じてバックパック「ボレロ」を選択・換装するシステムも採用されており、あらゆる状況にも対応出来る利便性も持ち合せています。
量産型MSながらブラックナイトスコードを撃墜する等目覚ましい活躍を果たしたゲルググメナース。開発されるのが遅すぎて活躍の場が少なかった初代の無念は晴らす事は出来たと思います。
では
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