※ネタバレ有り
今回は「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」の「ライジングフリーダムガンダム」について書いていきたいと思います。
①小型化することに成功した新鋭機
ストライクフリーダムの運用データを使用し、コンパス専用機で、作中はキラ・ヤマトが搭乗。武装類はプラントのメーカーが開発・製造を行うなど、国家・体制の枠を超えた最新技術が集結している機体です。
兄弟機のイモータルジャスティスと共通のフレームを採用し、運用方法に応じた機体や武装のバリエーションを生み出せるマルチロール的な特性を持っており、更にコンパスの活動範囲に対応する為にムラサメの可変技術を導入し、モビルアーマーへの変形、さらに単体での大気圏突入も可能としています。
また同型機よりも小型化に成功しており、より小回りが効いた機体に。パイロットとの技量も相まってあり得ない程の高速戦闘を可能としています。
②パイロットのポテンシャルをフルに引き出すも
作中では「あの」デストロイガンダムを単機で制圧する等目覚ましい活躍を果たし、コンパスを象徴する機体となりますが、ファウンデーション王国との共同作戦中にキラが精神干渉を起こされ暴走し、ブラックナイトスコードの攻撃対象に。
キラは精神的に追い詰められ、さらに部隊から孤立&不意打ちでダメージを受けるという圧倒的不利な中でも粘っており、シュラが最も得意な格闘戦を持ち込まざるを得ない状況になる等その機体性能の高さを見せますが、数と性能差もあり最後はシュラに大破寸前まで追い詰められアグネスのギャンシュトロームに手足を破壊され、戦闘不能になりました。
③フリーダムの発展機と言える武装と機体性能
ドラグーンの未搭載もあり機体・武装共にフリーダムの発展機と言えるもので、MA-M727A3 高エネルギービームライフル、MA-FZ51 ヴェルシーナ ビームサーベル等の基本武装に併せて
・ランチャーストライカーの「320mm超高インパルス砲 アグニ」を参考に製造されたと思われる大型ビーム砲である「MA-BBF75 400mm超高インパルス砲 シュトゥルムスヴァーハー」
・ストライクフリーダムの「MMI-M15E クスィフィアス3 レール砲」をベースとした「MMI-M2020 ヴァイパー3 レールガン」
・シールド兼射出兵装となっている「RQM73 フラッシュエッジG-3 シールドブーメラン」
を搭載しており、翼を展開し全砲門を展開し一気に発射させる「ハイマットフルバーストモード」も可能。キラが得意とする対複数戦闘に特化した機体となっています。
最新鋭機ながらキラが精神的に追い詰められていた事&ブラックナイトスコードが初見であった為撃墜されてしまったライジングフリーダム。別作品ですがガオファイガー味があり少し残念な機体となっています。
では
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