※ネタばれあり
今回は「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」の「ハンブラビ」について書いていきたいと思います。

①可変モビルスーツの試作機
地球連邦軍が一年戦争後に開発した可変モビルスーツの試作機で、パイロットはゲーツ・キャパ中尉。デザイン面では正史と比べて上に向けて尖っていた頭頂部が前方に向けて突き出しており、鳥の嘴のような印象があり、より刺々しい見た目となっています。
正史ではティターンズが量産先行型可変モビルスーツとして開発し、基礎設計にはシロッコが関り限りなく変形機構を簡略化。さらにムーバブルフレームとマグネットコーティングの採用により変形時間も約0.5秒にまで短縮されており、砲撃後に即変形し一気に接近する等、変則的な戦闘を行う事が可能です。
登場する「Z」ではオールドタイプ最強のパイロットと名高いヤザン率いる「ハンブラビ隊」が結成され、3機のハンブラビの間にクモの巣状にワイヤーを展開し電撃を流す「クモの巣」を用いて、エゥーゴを苦しめる事に。
その強さもあり、本作での登場が決まった際には大きな期待が寄せられました。
②パイロット共々あっさりと舞台から去る
本作ではキシリア・ザビを奇襲し暗殺する為、サイコ・ガンダムと共にイズマ・コロニーに搬入され、クランバトルに見せかけて共に出撃。大勢の民間人を巻き込みながら襲撃を実行しました。
しかしその際に迎撃に駆けつけたのは「最強のニュータイプ」シャリア・ブルが駆るキケロガ。固定式のビーム・ライフル2門等武装を殆ど見せることなく撃墜され、パイロット共々あっさりと舞台から去る事になります。
③地球連邦軍の拙い技術の象徴に
その要因はやはり地球連邦軍の技術の拙さで、ガンダムを奪われ戦争に敗北したこともあり前述したムーバブルフレームやマグネットコーティングは用いられておらず、特にマグネットコーティングの未搭載は可変モビルスーツにとっては致命的なものでした。
その為こちらは変形に時間を要してしまうので「出撃前に形態を決める」事で解決する始末で、終始MS形態で活動することに。正直正史とは別の機体と言っても良い程、性能差があると言っていいでしょう。
またパイロットのゲーツも強化人間でありながら本作でもサイコ・ガンダムの搭乗者の監視役としての役割(正史ではロザミアが搭乗するサイコガンダムMk-Ⅱ)であり、百戦錬磨のヤザン(とダンケル、ラムサス)とは比べようもなくそのポテンシャルをフルに発揮する事はありませんでした。
では
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