今回は自分が知っている範囲で、阪神タイガースヒストリーを書いていきたいと思います。
今回は「2001年」です。

57勝80敗3分 467得点598失点 6位
①「F1セブン」を結成
前年度にタラスコ、新庄、大豊選手とクリーンナップを失ったチームは、後釜としてクルーズ、ぺレスを補強。また機動力野球にシフトチェンジを行い、前年ドラフトで獲得した赤星、藤本、沖原選手にトレードで獲得した平下選手、既存戦力の上坂、松田、高波選手を加えた快足ユニット「F1セブン」を結成し売り出す事に。
投手陣では長年先発陣を支えていた湯舟投手、守護神としても活躍した田村投手をトレードで放出し、先発として酒井投手と助っ人のカーライル投手を獲得、リリーフではロッテでセーブ王も獲得した成本投手を獲得しシーズンに臨む事となりました。
②最後まで得点力不足に悩まされ、3年連続最下位
そしてシーズンが開幕すると、悪くはないスタートを切るものの4月下旬に7連敗を記録。その後も黒星が先行し6月以降は最下位が定位置になります。
期待の助っ人外国人もクルーズは序盤は活躍していたものの故障で離脱し、ぺレスは結果を残せず、緊急補強としてエバンスを獲得するも起爆剤とはなり得ませんでした。
売り出していたF1セブンもそもそも塁に出られなければ持ち味は発揮出来ず、目立った活躍をしたのはレギュラーに定着し初年度から盗塁王に輝いた赤星選手のみと厳しい状況に。最後まで得点力不足に悩まされ、3年連続最下位の結果となりました。
③未来に希望を持たせる活躍
そんな中印象的な活躍をしたのはプロ4年目の井川投手。勝利数は9と伸びなかったもののチーム最多の192イニングを投げローテーションの中心に。大エースの片鱗を見せることとなります。
またハンセル、カーライルの両助っ人も規定投球回数を記録。成本投手も20セーブをマークする等期待通りの活躍を見せます。
一方打撃陣では桧山選手が打撃の確実性を増し、球団記録となる28試合連続安打を記録。自身初の3割をマークし、新庄選手に次ぐチームの顔として活躍すると、濱中選手はこれまで高い評価を得ていた打撃面が著しく向上し、13本塁打を記録し未来に希望を持たせることに。助っ人が振るわない中既存選手の成長が見えたシーズンとなりました。
しかしオフには打撃コーチ兼任であった和田選手が引退を発表し、優勝&日本一を知る85年選手は全員いなくなることに。さらに続投が既定路線であった野村監督は妻が脱税容疑で逮捕された事により突如辞任を表明。チームは前中日の「闘将」星野監督の下再スタートを切る事になりました。
では
|
|
![]()
|
|
![]()