今回はマンチェスターユナイテッド移籍が決定したベンヤミン・シェシュコ選手について書いていきたいと思います。

経歴
シェシュコ選手はスロベニアのラデチェで生まれ地元のユースチームに加入。その後2019年にオーストリアのザルツブルグに加入し、暫くはリザーブリーグでプレーするも2021年にはトップチームデビューを果たします。
そして翌年からは徐々に出場機会が増え、2022-2023シーズンにはリーグ戦16ゴールを記録。その活躍に目を付けた同グループのRBライプツィヒに引き抜かれる事となります。
するとブンデスリーガ初年度にも関わらず14ゴールを記録し、一躍欧州でも注目を浴びる存在に。そして昨シーズンも13ゴールを記録し前線の主力として活躍すると、イングランドのマンチェスターユナイテッドに移籍。7650万€という多額の移籍金からも、名門復活の一翼を担う活躍が期待されています。
スロベニア代表としては2021年にデビューを果たし、最年少出場、最年少得点を記録。A代表入り後すぐにレギュラーへ定着し、ユーロ2024年予選では5得点を記録しユーロ2000以降となる本大会出場に大きく貢献しました。
①圧倒的なフィジカル能力と献身性の高さ
シェシュコ選手の特長は「圧倒的なフィジカル能力と献身性の高さ」と言えます。
195㎝85㎏という恵まれた身体から放たれるパワーとスピードは圧巻と言えるもので、センターフォワードとしてのプレーにおける大きな優位性を生み出しています。特にその推進力は凄まじく、前を向かせると止められない程の威力を誇ります。
また技術的にも高いものを持ち、高さを生かしたヘディングや両足から繰り出されるシュートはパワー、精度共に一級品。ブンデスリーガでも得点を量産している事実がある様に、決定力も高いものを持っています。
そして献身性の高さも際立っており、守備では前線からのチェイスを怠らずに行い、攻撃ではビルドアップにも積極的に参加。味方との連動も常に意識しており、優秀なチームプレーヤーとも言えます。
現代サッカーに求められる能力を多く備えたストライカーと言えます。
②技術的や判断的にはまだまだ課題が
ただ現時点では技術的や判断的にはまだまだ課題が残っており、強度がより高くなったプレミアリーグで本領を発揮出来るかは未知数。またプレースタイルも現状ではカウンターに向いており余り器用なタイプではないので、難解なアモリムサッカーに馴染むことには相応な時間がかかると思います。
特にオフザボールの動きは気になる所で、余り狡猾に裏を狙わずに正直過ぎて一本調子になりがちに。このままでは猛者がひしめき合うプレミアリーグではゴール量産は難しく、より高い判断力やゴールを奪う為の動きが求められるでしょう。
③即座の活躍は難しいものの
そんな中チームでは3-4-2-1のセンターフォワードでの起用が予想されますが、現状ではポストプレーの質、そして押し込んだ時の選択肢の少なさを考えると即座の活躍は難しいと思われます。その為連携に優れるクーニャやザークツィーとの2トップがベストと言え、徐々に馴染ませるのがより良さは出せそうです。
またその献身性は攻撃の型を作れているチームでは当てはめやすいものの、現在のユナイテッドはまだまだ発展途上の状況。同じく噂のあったアーセナルの方がプレースタイル的にもメンタル的にもフィットしやすかったとは思われます。
それでもユナイテッドを選んだのは縁もありますが、大きな野望を持っているが故。自身としっかり向き合い、良い成長曲線を描いていく事を願っています。
まだまだ荒げずりながらも非常に伸びしろを感じるメンタリティやプレーをしているシェシュコ選手。今後の活躍を期待しています。
では
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