主力投手成績
今回は阪神タイガース 2024シーズン感想~投手編~を書いていきたいと思います。

主力投手成績
先発
村上 26試合 14勝 4敗 22QS 防御率2.10 WHIP0.89
才木 24試合 12勝 6敗 16QS 防御率1.55 WHIP1.06
大竹 16試合 9勝 4敗 6QS 防御率2.85 WHIP0.96
伊原 28試合 5勝 7敗 8QS 防御率2.29 WHIP1.09 ※1H
デュプランティエ 15試合 6勝 3敗 8QS 防御率1.39 WHIP0.81
伊藤将 14試合 4勝 3敗 9QS 防御率3.07 WHIP1.02
中継ぎ()は中継ぎ役割
及川 66試合 6勝3敗46H1S 防御率0.87 WHIP0.82(セットアッパー)
石井 53試合 1勝0敗36H9S 防御率0.17 WHIP0.83(セットアッパー)
桐敷 43試合 2勝1敗13H1S 防御率2.84 WHIP1.37(接戦・ビハインド)
湯浅 40試合 4勝4敗22H1S 防御率2.52 WHIP1.15(セットアッパー・接戦)
岩貞 29試合 3勝1敗 4H0S 防御率2.12 WHIP1.25(接戦・ビハインド)
ドリス 20試合 2勝2敗 5H0S 防御率1.93 WHIP1.02(接戦・ビハインド)
ネルソン 23試合 2勝1敗 7H0S 防御率1.93 WHIP1.16(接戦・ビハインド)
抑え
岩崎 53試合 1勝3敗 8H 31S 防御率2.10 WHIP1.21
①2大エースに引っ張られる
今シーズンの初めは大竹投手がコンディション不良で出遅れ為、富田、門別投手、そして新助っ人のデュプランティエ投手がローテーションに加わることになりました。
そしてその後大竹投手が復帰し、伊原投手が先発に転向。ビーズリー、富田、門別投手が不調に陥る中、伊藤将投手も1軍復帰後素晴らしい投球を見せ、デュプランティエ投手も圧倒的な投球を見せたことで、交流戦以降は大竹投手以外全員防御率2点を切るという凄まじいローテーションが出来ました。
しかしオールスター後ではデュプランティエ投手がコンディション不良で離脱すると、伊藤将、伊原投手が崩れて一気にコマ不足に。ネルソン投手の先発調整もありましたが、最後まで最適解を見いだせずにクライマックスシリーズ以降は村上、才木、大竹投手に頼ることになり、最後まで流動的なローテーションになりました。
最終的には村上投手は最多勝、最高勝率、最多奪三振と投手三冠、才木投手は最優秀防御率を獲得する等、2大エースに引っ張られた先発陣となりました。
②強力ブルペン陣は優勝の最大の要因に
一方中継ぎは桐敷投手が勤続疲労、そしてゲラ投手が不調で昨年の勝利の方程式が崩れるも、及川投手の台頭、そして湯浅投手の復活で勝ちパターンが確立される事になります。ただ交流戦のオリックス戦で石井投手が頭部に打球が直撃し離脱。再び勝利の法的式が崩れ、その後7連敗を喫する等危機的状況を迎える事になります。
しかしネルソン投手に使える目途が立ち、現有戦力が何とか踏ん張り石井投手復帰まで粘りを見せると、その後は鉄壁の投手陣を形成。湯浅投手が調子を崩した後もNPB復帰となったドリス投手がその穴を埋め十分に戦力として機能。
最終的には石井投手は世界記録かつNPB記録となる50試合連続無失点記録を樹立し、及川投手はNPBにおける18試合連続ホールドの新記録を樹立する等年間を通して素晴らしい働きを行い、強力ブルペン陣は優勝の最大の要因になったと思います。
③先発3本柱以降の確立と中継ぎ右腕の台頭
そんな中課題は先発3本柱以降の確立と中継ぎ右腕の台頭。先発は村上、才木、大竹投手に今年もかなり頼り切りな状態であり、活躍したデュプランティエ投手も来年の去就も不透明に。髙橋遥投手の完全復帰は期待しか無いものの、怪我のリスクは常にあり、伊藤将投手、そして西投手もフルシーズンは難しい所に。その為伊原投手、そして悔しい思いをしたであろう門別投手のより一層のレベルアップが必要になりそうです。
また藤川監督もコメントしていたように石井投手以外に全幅の信頼のおけない救援右腕の台頭は待たれる所で、畠投手や湯浅投手はよりパフォーマンスの継続を、そして石黒、工藤、木下、岡留投手にはより一層のレベルアップを求められます。
チーム防御率2.21と凄まじい活躍を見せてくれた投手陣。来年の活躍も期待しています。
では
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