きちのうすめ雑記

きちが好きなことについてうすく書いていきます。

ザク(GQuuuuuuX)~官民問わずに使用され、色々な顔を見せる~【ガンダム】

※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

※ネタばれあり


今回は「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」の「ザク」について書いていきたいと思います。

www.amazon.co.jp

ジオン軍の象徴とも言える機体

ジオン公国軍により開発されたモビルスーツ(MS)の一機種で、同軍の象徴とも言える機体。型式番号MS-06から正史での「ザクⅡ」に相当し、見た目も似ています。

ただ頭部はモノアイレール左右の支柱が無く、胸部左右ブロックは板と呼んで差し支えない域まで薄型になっている他腹部動力パイプが2本に増えており、下半身はスカートが無くなり、大腿部には球状の推進剤タンクとセットになった2対の大型推進器が埋め込まれており、やや機械的な要素が強いです。

因みに専用のインストーラー・デバイスを装着しなければ武装化出来ないようになっており、デバイス自体の取引も法で制限されているものの、闇市場では当然のようにデバイスが取引されておりクランバトル等に流用されています。

kichitan.hatenablog.com

 

②官民問わずに使用され、色々な顔を見せる

作中ではシャアがコロニー・サイド7においてガンダムの奪取に成功した後その技術体系が大幅に変わっていたので、本機は一年戦争終戦まで長く主力の座にあり続ける事に。それでも戦後はゲルググにその座を奪われ旧式化したことでジオン軍から払い下げが行われるも、中古機体が大量に流通し官民問わずに使用され、その汎用性の高さから多くの機体が確認されています。

kichitan.hatenablog.com

 

主なバリエーションとしては専用機の他に

・左前腕部に追加されたシールドが特徴のサイド6の軍警察が保有する「軍警ザク」

・さまざまな作業や事業などで運用・活用されている非武装の「民間ザク」

・クランバトル仕様のザク(ポメラニアンズ有機はヒートホークが模造品となっています。)

等が存在。また地球連邦軍に鹵獲され模擬戦に供された機体や、四肢を排除しMSによる外部操作式の時限装置を装着した機体もあり、本作でも色々な顔を見せています。

 

③正史とほぼ同じラインナップの武装

主な武装としては

・実体弾を使用する火器「120mmマシンガン(ザク・マシンガン)」(軍用ザクはボックスマガジンを使用し、やや破壊力を弱めています。)

・セラミック系分子化合物で構成されたブレードを赤熱・プラズマ化して対象物を溶断するヒートホーク

・MS用の大型バズーカ「280mmバズーカ(ザク・バズーカ)」

正史とほぼ同じラインナップです。

ただ旧式型であったので、主な戦闘はクランバトルでのものが殆ど。正史ではクラッカーやハンドグレネード、ドアンに関しては岩も武器として使う等、ビーム兵器以外は殆ど使える器用さを披露していただけにやや残念な所です。

 

では

 

1/144 HG 軍警ザク バンダイ ガンプラ 機動戦士ガンダム GQuuuuuuX ジークアクス

 

HG ジークアクス ザク GQuuuuuuX HG ザク 1/144 (GQ) 2025年11月発売予定