今回はマンチェスターユナイテッド所属のブライアン・エンベウモ選手について書いていきたいと思います。

経歴
エンベウモ選手は2013年にフランスのトロワACのアカデミーに入団。その後トロワⅡでの2年間で14ゴールを記録すると、2018年のメス戦でトップチームデビューを果たします。
しかしそのシーズンでトロワは降格する事になりましたが、2部でもエンベウモ選手はプレー。右サイドハーフとしてレギュラーとして起用されると、リーグ戦10ゴールを記録する活躍を果たします。
その活躍に目を付けたのは当時チャンピオンシップに所属していたブラントフォードで、トーマス・フランク監督からも信頼を得て初年度からレギュラーとして活躍。チームのプレミアリーグ昇格に大きく貢献すると、プレミアリーグ参戦時にもレギュラーとして起用される事になります。
それでも初年度は苦しみながらも2年目以降はトニーやウィッサと共に魅惑の攻撃ユニットを形成。昨シーズンに至ってはウィッサと共にゴールを量産し、リーグ戦20ゴールを記録します。
そしてその活躍を見たマンチェスターユナイテッドが獲得に動き、7500万€で移籍が成立。攻撃の崩しの切り札としての働きが期待されます。
カメルーン代表では2022年に初招集。2022年W杯でも選出され、以降も右ウイングのレギュラーとしてプレーしています。
①鋭いカットインと左足のキック精度
エンベウモ選手の特長は「鋭いカットインと左足のキック精度」です。
加速力、スプリント能力に優れており、巧みな左足とその機動力を生かしたカットインは彼の最大の武器に。細かいタッチに切り替えリズムも変える等のドリブル技術も併せ持つので、分かっていても中々止められません。
またオフザボールの動きも優れており、ニアゾーンランへ飛び込んだり、ボールを引き出す動きも。所謂共有力も高く、味方との連携で崩すのを試みたり味方のスペースメイクを行ったりと非常に器用なアタッカーです。
そして左足のキックはインスイングのクロス、カットインからのスルーパス、そしてミドルシュートといずれも精度は高く大きな武器に。
守備意識も非常に高く献身的にプレスもかける等、優秀なカットインシューターでだけでなく、アタッカーとして多彩な能力を持った選手だと言えます。
②右足の精度とフィニッシュワークの精度
反面右足の精度には課題があり、左を完全に切られた際にはプレー選択肢が限られる事に。特にニアゾーンランで飛び込んだ後のプレーは課題を残しています。
またキック精度は高いもののフィニッシュワークの精度にはばらつきがあり、昨シーズン挙げた20ゴールはかなり出来過ぎな部分が。スコアラーというよりはチャンスメーカー的な側面が強いアタッカーになっています。
③他アタッカーとの連携がカギに
新天地では3-4-2-1の右シャドーが主戦場に。守備でプレスをかけつつカットインで違いを生み出すという最も得意な役割を与えられており、怪我やチームの機能不全が無い限りは輝きは放てると思います。
実際開幕戦のアーセナル戦では鋭いカットインを見せると共に、献身的な守備、そして巧みなオフザボールでボールを引き出す等良さを発揮。チームは敗れてしまったもののポジティブな印象を与えることになりました。
後はいかに決定機を作り続けられるのか、またシェシュコ、クーニャ、ザークツィー、マウントとそれぞれ特徴のあるアタッカーと連携を深めていけるのかがカギになってきそうです。
その武骨な風貌と異なり、プレーは技術と頭脳を駆使した正にテクニシャンのそれ。エンベウモ選手がどのようなプレーを見せ、悩める名門を救っていくのか、注目です。
では
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