リィン・シュバルツァー（界の軌跡）～一人前の剣士の証として～【軌跡シリーズ】

※ネタばれ有

今回は軌跡シリーズの主要キャラである「リィン・シュバルツァー（界の軌跡）」について書いていきたいと思います。

①自己犠牲という選択肢を拒否し、共に歩んでいく事を選択

「創」にて「もう一人の自分」と対峙したリィンは自己犠牲という選択肢を拒否し、仲間や周りの人たちと共に歩んでいく事を選択。見事事件を解決することに成功し、再びトールズ士官学校の教官に復帰し、新たな《Ⅶ組》の担任教官になることになりました。

「大切な人たちに幸せになってもらうためには、まず俺が、幸せにならなくちゃダメなんだ。」

しかし約１年後の正月に家族で共和国の龍來（ロンライ）へ温泉旅行へ行った際に、師匠であるユン老師の目撃情報を耳にすることに。そしてその道中に謎の忍集団、自らを弟弟子と呼ぶ銀髪の女性に出会う事に。愛刀が折られた事で手打ちとなるものの、共和国でも参戦する事が示唆され再登場が待たれていました。

②一人前の剣士の証として

そして「界」で満を持して登場。突如発表された宇宙計画で活性化するカルバード共和国から”とある理由”でアルティナと共に招聘され、クロウ、フィー、トワと合流。出発前日に長らく音信不通であった師ユン・カーファイからも便りを受け取っており、師との再会も含めて共和国に入国する事になります。

因みにオレドに立ち寄った際にヴァンやケヴィンとも交友を深めており、本作から《灰の剣聖》と言う明確な二つ名を名乗るようになっています。

元起動者としての経歴から共和国で新開発されたとある機体（エクスキャリバー）のテスト相手として同じく元起動者であるクロウと共に専用のティルフィングと共に駆り出される事になる一方、情報収集の手段としてヴァンから許可を貰い「裏解決屋代行」として行動。

バーゼルにて「この世界」の真実、そしてシズナとの対峙を通して、イシュガル山脈にて遂に長らく会う事の無かった師ユン・カーファイに再会。一人前の剣士の証としてその刃を交えることとなります。

「己が眼で確かめんがためにも！」

③最強とも言えるキャラに

戦闘ではこれまでと同様物理アタッカーとしての運用が望ましく、

・駆動解除の効果を持ち、射程距離が長い「緋葉剣」

・ヒット数と広域範囲により多くの敵を巻き込める「六連疾風」

・威力＆スタン付与が強力な「火文の太刀」

という強力なクラフトを「無想神気合一」で強化させて戦う事が出来ます。

その為単純な火力は全キャラトップクラスで、燃費を考えると最強とも言えるキャラに。フィールドバトルでも「覚醒」出来るので、パーティーに組み込める時には常に入れておくのが良いと思われます。

因みにSクラフト「灰ノ太刀・流転洸仭」は大ダメージに加えバフ消去も付与。シャードスキル次第ではほぼ任意でぶっ放せるので、非常に有用なクラフトとなっています。

果たしてリィンは次作からどのような「剣」をプレーヤー達に見せてくれるのでしょうか。

では

きちのうすめ雑記