今回は2025年前半の阪神タイガーズの熊谷敬宥選手について書いていきたいと思います。

今シーズンの成績
43試合 .286 0本 6点 5盗 出塁率.302 OPS.659 四死球1 三振8
①守備・走塁のスペシャリストとして
熊谷選手は仙台育英高校から立教大学へ進学。大学時代には春季リーグ戦で盗塁王のタイトルを獲得し、夏に開催された日米大学野球とユニバーシアードには日本代表の一員として出場する等活躍し、2017年のドラフト会議で阪神タイガースに3位で指名され加入する事になりました。
当初は両打ちの内野手として期待され、1軍の試合しにも出場。持ち前の走塁技術の高さも見せウエスタンリーグ日本シリーズでは最優秀選手賞を受賞する等非常にポジティブな成績を残しましたが、翌年は右打ちに専念するも1軍での出場機会は無く積み上げの時期に。それでも2020年からは守備・走塁のスペシャリストとして内外野問わないユーティリティプレーヤーとして常時1軍に帯同する事となります。
②自己キャリアハイとなるシーズンを過ごす
そして今シーズンは下肢を痛め開幕を2軍で迎えるも4月後半には1軍に合流。すると前川選手の不調からの2軍落ち、佐藤輝選手の外野コンバート、交流戦のDH制という状況もあり6月5日に3年ぶりのスタメンに抜擢されると、以降もスタメンとして出場が増加。オリックス戦では3年ぶりの打点を記録すると、西武戦でも先制タイムリーを記録する等、チームが苦しい状態に入っていく中気を吐いた活躍を披露します。
好調はその後も続き、7月5日のDeNA戦では自身初のタイムリースリーベースを放つと6回にもタイムリーを放ちこの試合の全打点を稼ぐ大活躍。課題とされた打撃面で成長を見せ、コンディション面でまだ不安のある小幡選手の代わりにショートのスタメンに抜擢される等、自己キャリアハイとなるシーズンを過ごしています。
③質の高いユーティリティープレーヤーとして
現状では再び代打、代走での起用は増えているものの、その高い走塁技術、そして堅実な守備力は健在。特に高い判断力を必要とする厳しい場面での代走としてはチームナンバーワンとも言える実力を擁しています。(植田選手はどちらかというと盗塁が欲しい場面で使われる方が良さが出せると思っています。)
また負荷が大きい遊撃手のポジションでまだフルシーズンを戦っておらず、怪我の不安がある小幡選手のライバル兼代役としても望め、場合によっては外野のレギュラーも。今後も質の高いユーティリティープレーヤーとして活躍してくれると思います。
正直ファンで無ければ名前も知らないような地味な存在である熊谷選手。それでも多岐に渡る自分の仕事を全うし、時にはヒーローになれるその姿はチームに無くてはならない存在に。
今後も痺れる場面での起用が増えそうですが、活躍を期待しています。
では
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