今回は再評価される監督について書いていきます。

経歴
ユリアン・シュスター監督は現役時代、シュツットガルドユースに在籍後トップチームデビュー。その後2008年にフライブルクに移籍しその後10シーズンもの間同クラブでプレーし、守備的MFとして公式戦200試合に出場し2018年に現役を引退します。
その後そのままフライブルクに残、ユースチームとトップチームを繋ぐリエゾンコーチとトップチームのアシスタントコーチとして働くことに。
そして今シーズンはシュトライヒ監督の退任後監督に就任すると、瞬く間にチームを上位に導くことに。惜しくもチャンピオンズリーグ出場権には届きませんでしたが、ブンデスリーガ5位と立派な記録を残し、監督初年度を終えることとなりました。
①レジェンド監督の後釜というプレッシャー
前任者のシュトライヒ監督は12年半もの間クラブを率いたレジェンド監督であり、その後釜としての就任は相当プレッシャーを感じていたと思います。
過去マンチェスターユナイテッド、アーセナル等長く監督を行っていたチームが新指揮官を迎え入れいずれも低迷。アーセナルはアルテタ監督就任後に復調はしたものの、ユナイテッドは未だにファーガソン監督時代の輝きを取り戻せずにいます。
さらにフライブルクは所謂強豪クラブでは無いので、一歩間違えれば2部降格も考えられる状況。前述したように長くチームで働いていたとは言え、実質監督としては初挑戦だったので、戦前には不安の声は強かったと思います。
②限られたリソースを存分に生かした継続路線で
そんな中シュスター監督は継続路線を選択しチームを掌握。そして堂安やグリフォを中心としたアタッキングユニットを形成し突出したストライカー不在を解決させようと試みました。
その狙いは見事に的中し、堂安はキャリアハイとなる10ゴールを記録。そしてグリフォはセットプレーで絶大な存在感を発揮し、アシストを量産しました。
正直新戦力で戦力化したのはボランチのオフターヘッジぐらいで上澄みは少ない状況。それでも限られたリソースを存分に生かし最後までチャンピオンズリーグ出場権争いに加われたのは快挙だと思います。
③チームは新たなフェーズに
しかしオフには中心選手である堂安の移籍が濃厚で、チームは新たなフェーズに差し掛かることに。そんな中獲得されたのは鈴木唯人で、ブレンビーでは右シャドーでスタメンを張っていた事から後釜としての期待は大。堂安のような守備強度はないのでウイングバック起用は難しいものの、ライン間でのクオリティは確かなのでチームに新たなオプションを与える存在にはなれそうです。
長年チームに在籍していたメリットを生かした継続路線で見事にチームを躍進させたシュスター監督。今後の采配にも注目です。
では
|
|
![]()
|
特集A【国内未発売】SCフライブルク ホーム 半袖 42番 堂安律【22-23/ブンデスリーガ/サッカー/Freiburg/ユニフォーム】
|
![]()