※ネタバレ有り
今回はアニメBLEACHのストーリー「千年血戦篇」のキャラ「黒崎一護」について書いていきます。

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①天鎖斬月を「折られ」
改めて死神代行として虚退治に勤しんでいた一護でしたが、空座町担当死神である行木竜ノ介と斑目志乃を虚から助け話を聞いていた所、破面のアズギアロ・イーバーンが襲来し戦闘。
破面に近い姿と「卍解」を奪おうとする奇妙な技に戸惑いながら追い払う事に成功するも、ネルとペッシェから虚圏が襲われていることを報告されると、石田以外の仲間と共に虚圏に赴くことになります。
そして星十字騎士団のキルゲと交戦し、浦原の助けもあり一度は撃破するも、「乱装天傀」を発動し強引に復活した彼が放った「監獄」に閉じ込められることに。
「前に会った奴も、俺の卍解を封じようとしたみてえだった」
「お前ら、なんでそんなに卍解を封じたいんだ?」
「もしかして、お前ら…卍解が怖いのか?」
何とか解除し尸魂界に向かうも一護が目にしたのは多くの死神の犠牲や崩れ落ちた建物、そして瀕死の重傷を負った白哉の姿でした。
激高した一護はすぐさまユーハバッハの下に向かい対峙するも一瞬で首を突かれるも、彼の首には「静血装」の紋様が。反撃するもハッシュヴァルドに天鎖斬月を折られ無念の敗戦を喫する事になりました。
「あんたが敵のリーダーか?」
「ふざけてんじゃねえぞ!」
「ソウル・ソサエティをメチャクチャにしたのは、てめえかって聞いてんだよ!」
②両親の真実と斬月の正体
その後「二度と元に戻らない」天鎖斬月の代わりとなる刃を得るべく霊王宮へ。
しかし「刀神」二枚屋王悦の試練「斬魄刀の原型」浅打との戦いに敗れ、自分のルーツを知るべく一度現世へ。一心から母親真咲が滅却師である事、彼女の力を奪い死に至らしめたのはユーハバッハであることが判明し再び王悦の元に訪れ、新たなる斬魄刀を打ち直してもらう事になります。
また一護が「斬月のオッサン」と呼んでいた存在が実は若き日のユーハバッハ(の一部)であること、本来の斬月が俗に白一護と呼ばれる方であることも明らかに。一護の成長を見届けていた「彼」は「真の斬月」を託し姿を消す事になりました。
③新たな「相方」と共に
そして一護に託されたのは二つの刃に分かれた「斬月」(後に片方は鞘であることが公表されました)。
片方は仮面に開いた眼の部分のように刀身に隙間のある長刀(=死神・虚)、そしてもう片方は弓にも似た包丁のような短刀(滅却師)と三つの力を持ち合せた一護ならではの形状をしており、いずれも強大な力を誇ることに。
新たな「相方」を手に入れ、一護は再び姿を現した見えざる帝国との決着をつける為に瀞霊廷に向かうのでした。
「斬月。もうあんたに力を貸してくれとは言わない」
「俺の邪魔をするなとも言わない」
「そして、一緒に戦おうとも言わない」
「俺は、俺自身で戦う」
「ありがとう、斬月。あんたは…俺だ」
では
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