今回はバイエルン所属のマヌエル・ノイアー選手について書いていきます。
1回では書ききれない為、3回に分けていきます。
1回目はシャルケ(2006~2011)時代です。

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①瞬く間にレギュラーに定着
ノイアー選手は地元のクラブでもあるシャルケのユースに加入後メキメキと頭角を現し、2006年にトップチームデビュー。するとそのプレースタイルや圧倒的なセービング能力を武器に瞬く間にレギュラーに定着し、当時の正GKであるロストをハンブルガーSVへの移籍を決断させるに至ります。
その後チームの正守護神としてプレーし、2007-2008シーズンにはポルト戦では2本のPKをストップさせクラブ初のチャンピオンズリーグベスト8進出に大きく貢献。この年にUEFA最優秀GK賞にノミネートされる等インパクトを残すと、2010-2011シーズンでも素晴らしい活躍を果たしクラブ初のベスト4に進出する等クラブの歴史に名を残す選手となっていきます。(日本代表の内田とも仲が良い事でも有名になりました。)
②現代型ゴールキーパーの象徴的存在に
ノイアー選手が残したインパクトは成績だけでなくそのプレーにあり、フィールドプレイヤーより上手いとされた足元の技術を生かしてのチャンスメイク、そして判断力と思い切りの良さを生かしての「異常」な程の守備範囲にあります。
その為ビルドアップに詰まった際の逃げ道になり、彼にもプレスをしないと逆にチャンスを作られる事に。また完全に裏をとってもクリアされる可能性が高く、相手にとっては単純に足元に秀でたディフェンダーが一人増えたと同義になり、非常に厄介な存在になっていました。
その奇抜とも言えるプレースタイルは、ビクトール・バルデス(バルセロナ)、ファン・デル・サール(マンチェスターユナイテッド)等足元の上手いGKが脚光を浴びるようになった中でも特に際立っており、現代型ゴールキーパーの象徴的存在になっていきます。
③クラブとの契約更新は行わず
ただクラブは当時優勝争いをするまで躍進はしていたものの、リーグ優勝には至らずこのシーズンはマガト監督の求心力低下もあり低迷し、中位に甘んじていました。
そんな状況を世界最高峰と評されたノイアー選手が満足出来る筈も無く、前述のチャンピオンズリーグベスト4進出時にクラブとの契約を更新しない事を発表。その発表後多くのビッグクラブからの関心が集まり、その動向が注目されるようになりました。
ドイツ代表には2009年に代表デビューを果たすと、即座にレギュラーとして定着。2010年W杯には4度の完封を記録し、ドイツの2大会連続となる3位入賞に貢献し、国際舞台でも強烈なインパクトを残しています。
瞬く間に世界最高峰のGKに昇りつめたノイアー選手。そんな彼をあの名門が放っておくわけはありませんでした。
では
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