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2024~2025シーズン 前半戦振り返りと冬の移籍情報 トッテナム~守備の軸が怪我で離脱し、決壊~【サッカー】

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今回は主要欧州リーグの2024~2025シーズン、前半戦振り返りと冬の移籍情報について書いていきたいと思います。


15回目は「トッテナム」です。

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基本フォーメーション

 

①守備の軸が怪我で離脱し、決壊

ポステコグルー監督2年目になり、目に見える結果が欲しいとされた今シーズンですが、開幕5戦で2勝1分2敗と躓くことに。その相手はアーセナルニューカッスルと致し方ない部分はありそれ程問題にはなりませんでしたが、その後も不安定な戦いに終始し中々中位から抜け出せずにいます。

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するとカラバオカップマンチェスターシティ戦でファン・デ・フェン、代表戦でロメロ、リーグ戦のマンチェスターシティ戦でヴィカーリオが負傷で長期離脱と、昨年守備を支えた選手が一気に離脱する事に。

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その後フォースターやドラグシン、グレイなどが起用されるもいずれも前任者のパフォーマンスと比べて個人解決力で物足りなさがあり、個人能力に頼っていた守備陣は決壊。そんな中戦い方も基本変えないのでリヴァプール戦では大量6失点を喫する等、ポステコグルー監督の良くない部分も見え隠れ、12位と物足りない順位となっています。

反面ヨーロッパリーグでは現在決勝トーナメントストレートインも目指せる9位に位置。まずまずの戦いぶりを見せています。

 

②チームに「起点」をもたらしたアタッカー

そんな中活躍しているのは今シーズン新加入のソランケ。昨シーズンのケインの移籍から起点となるアタッカーが不在で中々前線でタメを作る選手はいなかったものの、ソランケの獲得で一気に解消。身体を張ったポストプレーからクロスのフィニッシャーにもなり、重要な戦力になっています。

正直戦い方は変わっておらず、ビルドアップの逃げ口や攻撃が詰まった際のクロスは未だ少なくもっと彼を生かす術はあるかと思いますが、チームに明確な基準点をもたらしたのは非常に大きいと思います。

またマディソン、ソン・フンミンも攻撃面で大きな働きを披露。マディソンはチーム最多得点、ソンはチーム最多アシストと数字も残しており、後半戦の活躍も期待出来ます。

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センターバックの補強は必須に

そして冬の補強ですが、まずはヴィカーリオが怪我で長期離脱したGKにチェコ有望株キンスキーを獲得。ポステコグルー監督が求めるであろう足元の技術が高く、セービング能力も悪くない選手でチームへのフィットも問題ない状況。先日行われたリーグカップアーセナル戦では素晴らしい働きを披露し、今後も期待出来ます。

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しかしそれ以上に火急な補強ポジションであるセンターバックですが、特に目立った情報は無し。現状アキレス腱となっているポジションなので、何とか1枚は獲得したい所です。

 

守備陣の崩壊で苦戦を強いられているトッテナム。それでもポステコグルー監督はリスクの高い戦い方を止めるつもりはないみたいなので、優秀なセンターバックを獲得出来るか、注目です。

 

では

 

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