※ネタバレ有り
今回はペルソナ3リロードのキャラ「荒垣真次郎」について書いていきます。Q、Q2も併せて紹介していきます。
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①優秀な壁役に
まず「Q」ですが、HP・力・耐が高い前衛キャラで、自身のHPが30%以下になった際に中確率で回復する「黄泉路からの生還」や弱点無しの事もあり、優秀な壁役になってくれます。
ただ速が低い為先行動が前提のティアドロップ系のスキル(そのターンのみ対象の防御力を低下)を生かしきれず、さらに転生時に覚える「巨腕トルネード」(敵1体を対象にする攻撃スキルを中確率で拡散させる)も使い勝手はイマイチ。
いかに物足りない攻撃面をサブペルソナでカバーしていけるかが、使い勝手に大きな差を生みそうです。
②異常な硬さを発揮
次は「Q2」ですが、前作同様高い耐、弱点無しの為引き続き壁役として運用可能。さらに本作では戦闘不能になる前に一度だけHP1で耐える「食いしばり」、「黄泉路からの生還」、自身の防御UP&味方全体への攻撃をかばい発動時はさらにダメージ軽減する「オールガード」、ターン終了時にHP回復する「治癒促進」と、必要なスキルを自前で覚えてくれるので異常な硬さを発揮してくれます。
ただ今作も専用スキルが攻撃拡散付与と攻撃面には難があるので、速攻&防御ダウンで有用な「アーマークラック&アーマーキラー」を軸にしてサブペルソナでカバーしていくのがおススメです。
③書きかけの復学届
そして「リロード」では女性主人公が搭載されなかったので、原作と同じ結末を辿る事に。期間も相変わらず短く、戦闘で使う事は殆どないかと思います。
しかし今作では「リンクエピソード」が追加された事で、3年生組が関係性が深堀される事に。特にエピソード最後の「書きかけの復学届」には心打たれるものがあります。
「こいつを桐条に渡してくれ。出来れば昼間、学校でな。」
「『誰も欠けることなく、必ず3人で卒業しよう』‥‥と。」
またリンクエピソードを完結させると「ヘルズエンジェル」の合体が解禁。「刑死者」コミュで2番目にレベルが高く(1番はアティス)、「アギダイン」「マハラギダイン」「火炎ハイブースタ」と火炎属性に優れており、火炎、疾風反射と耐性も優秀。即死の可能性が高まる祝福弱点をスキルカードや軽傷でカバーしてあげると、終盤まで十分に使えるペルソナとなっています。
では
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ブシロード ラバーマットコレクション V2 Vol.1220 ペルソナ3 リロード『荒垣真次郎』
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