※ネタバレ有り
今回は鬼滅の刃の登場人物「鎹鴉」について柱稽古編の範囲までで、出来るだけ書いていきたいと思います。
①任務と関係ないことまで喋り出す事も
まずは「天王寺松衛門」です。
炭治郎の鎹鴉で、藤襲山の最終選別を突破した際に付けられたのが初登場となっています。
「伝令!!伝令!!カァァ!!」
鎹鴉としては珍しく名字があり、仕事も優秀で炭治郎への伝令役や解説役として活躍するも不遜な性格ですぐにつつく等手荒な所も目立ちます。
また口数も多く任務と関係ないことまで喋り出す事もありかなり騒がしいものの、炭治郎に対しては基本信頼はしており、気にしている素振りを見せることもあります。
②感情豊かな「雀」
次は「チュン太郎」です。
我妻善逸にあてがわれている「雀」で、人語を理解しているが人語を喋る事が出来ず「チュン、チュン」としか鳴けません。
その為善逸とのコミュニケーションは当初は困難で炭治郎しかまともに取り合うことは出来ませんでしたが、現在は感情の豊かさもあり最低限取れているようです。
また蜘蛛の毒に侵食された善逸を助ける為にしのぶを導く等、能力的には優秀です。(他鎹鴉からは雀ながら伝令役を志願した心意気を買っているのか可愛がられているようです。)
因みにチュン太郎は善逸が付けた名前で、本名は「うこぎ」。言葉でコミュニケーションを図れないので伝わることはあるのでしょうか、、、。
③並々ならぬ愛情
次は「銀子」です。
時透無一郎の鎹鴉で、まつ毛がかなり長い雌の鴉です。
無一郎に対し並々ならぬ愛情を向けており、他隊士に対しては高飛車な態度を取り辛辣な発言を行います。特に炭治郎を含む一般の隊士に関しては辛辣というよりはかなりアウトな発言を行う事もあり、組織に属するものとしての自覚がやや足りない所があります。
「鬼ニ食ワレテ死ンジャイナサイヨ!」
「ソンナ2人ヤッチャイナ!」
また他鴉との関係性もイマイチで、特に天王寺松衛門とは犬猿の仲となっています。
④亡き主の意を汲み
次は「要」です。
炎柱・煉獄杏寿郎にあてがわれている雄の鎹鴉で、活発でしっかり者な性格をしています。ストレートに言語を発する彼に度々オロオロするものの、「杏寿郎様」と敬称で呼び信頼を寄せています。
「単刀直入ガ過ギマス!」
無限列車編で杏寿郎が戦死した際には涙を流し(劇場版)、亡き主の意を汲み静かに煉獄家の道を示す等、最後まで自身の役割を全うしていました。
⑤唯一流暢かつ丁寧な口調で話す鴉
最後は「産屋敷耀哉の鴉」です。
鎹鴉の中で唯一流暢かつ丁寧な口調で話す鴉で、猛禽類に似た目と、首元に紫色の飾り紐をマフラーのように巻いているのが特徴です。
「こんばんは珠世さん。物騒ですよ夜に窓を開け放っておくのは」
作中唯一お館様の事を「産屋敷」と苗字で呼び(身内をへりくだっているだけだと考えられます。)、伝言を一言一句正確に伝える等教育がしっかり行き届いており、流石お館様の鴉と言えますが本名は不明で、作中では明かされる事がありませんでした。
因みにCVはダンディな声で有名な速水奨さんが担当。出番こそは少ないものの非常にインパクトを与えるキャラとなっています。
では
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