共に引き分けは多いものの無敗同士で迎えたマドリードダービー。この試合で波に乗る為にもしっかり勝利したい所です。
ということで先日行われたラリーガ第8節アトレティコマドリードvsレアルマドリードの感想です。
ハイライトはコチラ↓↓
両チームのスタメン&結果
前半
アトレティコはアルバレスを左サイドハーフに起用した4-4-2を採用、一方エンバぺを欠いたマドリーはヴィニシウス、ロドリゴを前線に配した4-4-2を採用していました。
試合は共に中盤のつぶし合いを行う慎重なスタートを切るも、アトレティコはアルバレス、マドリーはバルベルデが強烈なシュートを放つも両守護神がストップし、引き締まった試合が展開されていきます。
アトレティコは右肩上がりでビルドアップを行うも中盤で潰される場面が目立ち、対するマドリーもモドリッチが至る所で顔を出しボールを運んでいくも要所で相手守備陣に食い止められることに。拮抗した状況で前半を終えます。
後半
後半アトレティコはモリーナの代わりにコケを投入し5バックに変更するも、中盤のプレスから解放されたマドリーはボールを支配していくと、ヴィニシウスがサイドの突破から送ったグラウンダーのクロスを受けたミリトンがハーフボレーを叩き込みマドリーが先制します。
するとゴール後アトレティコのサポーターから次々とクルトワに物が投げ込まれる事態に。監督や選手がなだめに行くも収まる気配は無くゲームは中断する事になってしまいます。
再開後アトレティコはコレア、リケルメ、ハビ・ガランを投入し再び4バックに。攻勢を強めていくも中々決定機には至りません。逆にヴィニシウスや交代で出てきたエンドリッキにゴールを脅かされる事になります。
それでも後半アディショナルタイムに一瞬の隙を突いて、抜け出したコレアが執念でゴールに押し込み土壇場で同点に。そのままバチバチの状態で試合は終了し、両チームは勝ち点1を分け合う結果となりました。
総評
アトレティコは土壇場で同点に追いつくも、前半はビルドアップで苦しみシステム変更で先制点を奪われる等試合運び自体は厳しい内容となりました。
特にビルドアップは3バック化するも中盤のポジショニングがイマイチで、マドリーの強烈なプレスを躱す事は出来ず。セルロートをターゲットにするロングボールをより使いたかった所です。
一方マドリーはエンバぺ不在&アウェーという中で勝ち点1を獲得。戦い方自体も間違っておらず、追加点を奪えなかったこと以外は良かったと思います。
特にヴィニシウスは裏抜けやサイドに流れての突破と試合を通して脅威に。バロンドール最有力候補の力を改めて見せつけたと思います。
バチバチの攻防が行われ白熱したマドリードダービー。外野から物が投げられる行為は決して許されるものではありませんが、ピッチ上では確かな熱さを感じた試合となりました。
では
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