公式戦3連勝を果たし、見事盛り返したチェルシーと無敗が続くブライトンの戦い。共に新指揮官を迎えながらもチームを好循環に持ち込んでおり、今回の戦いぶりに注目です。
ということで先日行われたプレミアリーグ第6節チェルシーvsブライトンの感想です。
ハイライトはコチラ↓↓
両チームのスタメン&結果
前半
チェルシーは守備4-4-2の4-2-3-1、対するブライトンは4-3-3を採用していました。
試合は激しい主導権争いが展開されますが、早々に動くことに。エストゥピニャンのクロスがブロックされるも高々に上がったボールをリュテールが頭で押し込み先制点を挙げます。
しかし追いつきたいチェルシーはブライトンのリスクの高いビルドアップと浅いラインを突き、パルマーがポスト直撃弾を放つ等決定的なチャンスを作っていくと、相手のバックパスをカットしたニコラス・ジャクソンのラストパスをパルマーが押し込み同点に。
さらにチェルシーが攻勢を強め、サンチョがバレバに倒され得たPKをパルマーが決めると、30m強の直接フリーキックをパルマーが見事に沈めあっという間にハットトリックを達成します。
その後ロベルト・サンチェスのパスミスからバレバにネットを揺らされるも、ハイプレスからのサンチョのパスをパルマーがニアを打ち抜くシュートを決め前半だけで4得点。両チーム6得点を挙げる乱打戦になり、前半を終えます。
後半
後半チェルシーはよりカウンター寄りにシフトチェンジし、ブライトンの攻撃を受け止めることに。それでもブライトンはチェルシーのハイプレスを掻い潜ることが中々出来ず、チャンスは散発的に。
対するチェルシーもハイラインの裏を突き続け決定機を作るも、両チーム得点には至らずそのまま試合終了。
チェルシーが打ち合いを制しリーグ戦3連勝を果たしました。
総評
チェルシーはミスもあり2失点を喫するも、ブライトンの浅いラインを突き続け見事に快勝。正直あと3,4点生まれてもおかしくはない内容を見せ、監督の哲学が浸透しつつあることが伺えます。
この試合のMVPは勿論前半だけで4ゴール挙げる「離れ業」を見せたパルマー。その動き出しだけではなくダイレクトに裏に送るパスも冴えに冴え決定機を演出。正に「王様」の如く試合を支配しました。
一方ブライトンは浅いラインを突かれ続け大量失点を喫し今季初黒星。ファン・ヘッケ不在をウェブスターで埋めようにもスピード、ビルドアップで難を露呈し次々と決定機を与えることになりました。
正直この戦いをする為にこのメンバーの選択(アンカーで起用されたウィーファーを含め)は無謀としか言いようがなく今後は戦い方自体を変える必要性が迫られる事に。新監督の修正に今後期待したいです。
そんな中でもバレバは強度の高いプレスと推進力で違いを生み出し自らもゴール。後々に繋がる内容となりました。
圧巻の4ゴールもあり、激しい打ち合いを制したチェルシー。今後の戦いぶりにも注目です。
では
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