※ネタバレ有り
今回は「ペルソナQ2 ニュー シネマ ラビリンス」で主に使ったペルソナについて書いていきたいと思います。
①かなり初期で作れる支援系ペルソナ
まずは「アガシオン」です。
「地獄の辞典」(19世紀)他に登場する魔女や魔法使いが使役する使い魔で、小瓶や指輪、ランプなどに閉じ込めておき、必要なときに召喚して使役される使い魔の呼称です。シリーズでは赤い目と水色の体を持った悪魔が、魔法陣のような模様が描かれた茶色い壺に入っている姿をしています。
作中ではかなり初期で作れる支援系ペルソナで、防御力を上げる「ラクカジャ」に加え、耐を上げる「忍耐の才」、自身の防御UP&同列への攻撃をかばう「ラインガード」を習得。HP、耐性共に心許ない序盤では重宝します。特に竜司をパーティーに組んでいない場合防御面に不安を残す為、彼抜きで冒険を進める際には入れておいて損は無いペルソナです。
②序盤で必要なサポートスキルを習得
次は「ケルピー」です。
ヨーロッパの伝説に登場する妖精の水棲馬(ウォーターホース)で、優しげな外見に相反して、人肉を好んで食べる凶暴な妖精となっています。
シリーズでは緑色の体色の上半身だけが存在する馬の姿となっています。
作中では序盤に作成できるペルソナで、採集時のレア素材の入手確率が少し上がる「おまじない」、3ターンの間味方全体の物理と属性の防御力を上昇させる「強鞭の法力」、レベルアップで3ターンの間味方全体の物理と属性の攻撃力を上昇させる「剛力の法力」と序盤で必要なサポートスキルを揃えることが出来ます。
序盤は全体的にスキルが乏しいのでナビで強化する事もしばしば。双葉に付けると大活躍してくれます。
③長期間使える有用なスキルを習得
最後は「キマイラ」です。
魔神テュポーンと半人半蛇の怪物エキドナとの間に生まれた異形の獣で、獅子と山羊と蛇(または竜)を組み合わせた姿をしています。
シリーズでも世で知れ渡っている姿をしています。
作中では序盤で作成でき、「アギ」や「ツインスラッシュ」で活躍出来るアタッカーですが、何気に有用なのはレベルアップで覚える「蛇ニラミ」。敵からの先制攻撃を高確率で阻止するスキルですが、本作は相手に先制されるとパーティーが壊滅するレベルであり最も抑えたい所。ナビ専用のスキルで戦闘との両立は難しいものの、スキルを覚えたら合体要員にしたり、そもそもナビ専用のペルソナとして運用(同じ役割が出来るペルソナは一定います。)して出来るだけスキルの維持に努めるようにすればかなりの期間使えるとい思います。
では
|
ペルソナQ2 ニュー シネマ ラビリンス 公式設定資料集【電子書籍】[ 電撃ゲーム書籍編集部 ]
|